暑い夏にピッタリ!羊羹レシピはゼラチン1つで簡単手作り

暑い毎日、簡単で冷たいデザートはおやつタイムにピッタリですよね。

時には、冷たい緑茶に水羊羹なんていかがでしょうか?涼を感じて、また頑張る気が湧いてきますよ♪

今回はゼラチンを使って簡単に羊羹を手作りしてみましょう!

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目次

夏のひんやりデザート!水羊羹レシピ

水羊羹もゼラチンを使えばあっという間にできてしまいます。

覚えてしまえば、レシピを見なくてもできるようになりますよ!

材料

こしあん 400g
水 400㏄
ゼラチン 4g
塩 少々

作り方

① 鍋に水とゼラチンを入れ、泡だて器などでよく混ぜる。
② 火をつけて中火にして沸騰するまでゆっくり混ぜる。
③ 中にこしあんを入れ、少し煮つまるくらいまでよく混ぜる。
④ 火を止め、荒熱がとれたら、なかに1度水を通した容器にいれ、冷蔵庫で冷やす。途中1~2度少し混ぜると早く均等に固まる。
⑤ 容器の形によって多少時間は変わりますが、3~4時間で容器を少し揺らしてみて、プルプルしていたら出来上がり。
⑥ お好きな大きさに切ってどうぞ召し上がれ!

寒天で作る水羊羹より、少しプルンとやわらかな感じです。小さな子どもにも食べやすい水羊羹です。

市販のこしあんを使いましたが、粒あんで作っても美味しいですよ。

わざとあまり混ぜずに冷やすと、粒あんが下の方で溜まって少し2層の羊羹風になります。

いろいろ試してみてくださいね。

 

ちょっとおしゃれなひんやり和菓子レシピ

材料

抹茶パウダー(加糖) 大3
牛乳 300㏄
ゼラチン 5g
加糖ゆであずき(缶詰) 適宜
栗甘露煮  4個

作り方

① 牛乳を沸騰させ中にゼラチンを入れて良く溶かす。
② 中にゼラチンパウダーを入れて良く混ざったら火を消す。
③ 荒熱をとったら、プリンカップや和風の陶器磁器の小さめの器にゆであずきと栗の甘露煮を1つ入れてその上から抹茶ミルクの液体を優しく入れてラップをして冷蔵庫に入れる。
④ 少しトロトロプリンくらいの固さなので、大きな容器で作りたいときは、牛乳の量を少し250㏄~260㏄程度にするといいでしょう。栗の甘露煮はちょうどいい場所に収まらないこともあるので、少し小さめに切ってまんべんなく散らしましょう。
⑤ カップなど小さな器なら、2時間程度、大きな容器なら3~4時間くらい冷蔵庫で冷やして出来上がり!

離乳食や介護食にも、ゆであずきや栗の甘露煮に気をつければ食べやすいです。

栄養も摂れますし、夏のおやつにピッタリですよ!

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残り物でアレンジかぼちゃを使った羊羹レシピ

かぼちゃを使ったけどあまりホクホクしてなかったとか、甘くなかった時などはぜひ羊羹にしてみてくださいね。

お砂糖の量を少なめにすれば、十分離乳食にもなりますし、緑黄色野菜の栄養たっぷりですから、老若男女みなさんに食べてほしいスイーツになりますよ♪

材料

かぼちゃ(皮や種を除いて) 300g
牛乳 大2
砂糖(かぼちゃによって) 大1
ゼラチン 5g
お湯 大3
(大人が食べる場合はシナモンを少し入れると美味です)

① かぼちゃを柔らかくします。茹でても蒸してもレンチンでもOKです。
② ゼラチンにお湯をかけて少し混ぜふやかします。
③ かぼちゃが柔らかくなったらつぶします。軽くつぶすと素朴な感じにこし器を使えば上品な感じに仕上がります。
④ 牛乳、砂糖、ふやかしたゼラチンを合わせてよく混ぜ合わせ、かぼちゃに入れて、よく混ぜます。(シナモンを入れる場合もこのときに2、3度ふりかける程度)
⑤ ぜんぶをよく混ぜて、容器にいれ、冷蔵庫で固めます。水分も少ないので、1~2時間で出来上がり。
⑥ 適当な大きさに切ってどうぞ召し上がれ!
(かぼちゃと小豆を煮るといとこ煮と言いますよね。かぼちゃ羊羹にゆであずきを入れても食感が変わって美味しいですよ)

かぼちゃも栄養満点ですので、離乳食から介護食まで老若男女に食べていただけます。

食欲がない時にもピッタリです!

 

ちょっとおしゃれなかぼちゃとゼラチンを使ったレシピ

かぼちゃをもっとお洒落で、食べやすくアレンジしてみましょう。

材料

かぼちゃ(皮や種を除いて) 100g
牛乳 100㏄
生クリーム 100㏄
砂糖 大1
ゼラチン 小1
お湯 大1
(飾り用にあればバニラアイスクリームや泡立てた生クリームはお好みで)

① かぼちゃをゆでる、蒸す、レンチンなどで柔らかくする。
② ゼラチンにお湯をかけてふやかす。
③ ミキサー(なければハンドミキサーでも可)にかぼちゃ、牛乳、砂糖を入れてよく混ぜる。
④ よく混ざったら生クリームゼラチンも入れてさらに混ぜる。
⑤ プリンカップなどに小分けにして冷蔵庫で1~2時間冷やす。
⑥ お好みでアイスクリームや泡立てた生クリームをのせて出来上がり!

生クリームがなければ同量の牛乳でも大丈夫です。(少しコクがないですが…)

少量のかぼちゃが余った時などに作ると、子どもも喜びます。

大人向けにはラム酒やラム酒につけたレーズンなど入れるともっとお洒落です。

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さいごに

毎年のように異常気象だと言って外に出ることが危険なくらい暑い夏が続いていますね。

こんな日は外で頑張っている家族のために、手作りデザートでも作って帰りを待ってあげましょう。

また、暑い時期に子どもたちが外で遊んで、熱中症なども気になりますよね。

そんな時は、お家で親子一緒に手作りデザートを作るのをイベントにしてはどうでしょうか?

暑い時には無理をせず、涼を取りながら、お家で冷たい麦茶と簡単な手作りデザートでも食べて、乗り切りましょう!

 

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