栗きんとんをキレイな黄金色に仕上げるには、
くちなしの色素を使って色付けします。
でも、家庭にくちなしの色素がなかい場合も多いですよね。
そこで今回は、栗きんとんの色付けに使える、
くちなしの代用品を紹介します。
スポンサーリンク
目次
【栗きんとん】くちなしの代用におすすめはこの2つ!
栗きんとんを鮮やかな黄金色に仕上げたいけれど、
くちなしがない場合は、
ターメリックかオレンジジュースを使いましょう!
くちなしの代用その1:ターメリック
![](https://i0.wp.com/cotorimone.com/wp-content/uploads/2018/10/kinton01.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
まずターメリックですが、スパイスなので栗きんとんに使うと、
独特の香りがついてしまいそうで心配ですよね。
でも意外と香りも味も気にならない仕上がりになるので、
安心していいですよ。
ターメリックを使うタイミングは、
さつまいもを茹でる時です。
その際、どうしても茹でている間中は、
ターメリックのニオイがしてきますが、
だんだん消えて行くので問題ないですよ。
くちなしの代用その2:オレンジジュース
![](https://i2.wp.com/cotorimone.com/wp-content/uploads/2018/10/kinton11.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
1つ目におすすめしたターメリックですが、
ご家庭に常備していないという方も多いですよね。
栗きんとんのためだけに買うのもモッタイナイし・・・
そんな方におすすめなのが、
オレンジジュースをくちなし代わりに使うこと。
ターメリックよりも香りが強くないし、
使いやすそうですよね。
オレンジジュースも同じく、さつまいもを茹でる時に入れましょう。
ポイントは100%のオレンジジュースにすること。
分量ですが、さつまいも300gに対して、
オレンジジュース200mlと水100mlを鍋に注いで茹でればOK!
通常の栗きんとんよりも、ほのかに酸味があって、
すっきりした味わいになるので、
甘いものがそこまで好きでない人にもおすすめです。
くちなしがなくても、意外なもので代用できたんですね!
個人的にオレンジジュースで代用するのがおすすめなので、
ぜひ試してみてくださいね。
スポンサーリンク
黄金色の栗きんとんにするにはサツマイモの種類が重要
![](https://i0.wp.com/cotorimone.com/wp-content/uploads/2018/10/kinton16.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
栗きんとんをより黄金色に仕上げるには、
材料に使うさつまいもの種類も重要になるんですよ。
栗きんとんに使うべきなのは「金時芋」という品種。
金時芋はさつまいもの中でも、
比較的に黄色味が強いため、
かなりキレイな黄金色が出るでしょう。
ちなみに、栗きんとんの変わり種として、
さつまいもは紅芋や紫芋を使う場合もあるんですよ!
でも一般的なのはやっぱり、
金時芋を使うことですね。
金時芋を使えば、くちなしを入れなくても、
割としっかり黄金に色付きます。
もちろん、くちなしやターメリック、
オレンジジュースも入れれば、
更に鮮やかさを増した黄金色の栗きんとんになりますよ。
さつまいもの種類によっても、
栗きんとんの色が左右されるって、
ちょっと驚きですね。
見た目もキレイな栗きんとんを作るなら、
ぜひ材料もしっかり選びましょう。
スポンサーリンク
まとめ
栗きんとんの着色に使うくちなしがなくても、
ターメリックやオレンジジュースでも代用できますよ。
また、材料に使うさつまいもを金時芋という品種にすれば、
黄色味が強くなり、より鮮やかな発色になるので、
ぜひ試してみてください。
おすすめ関連記事
スポンサーリンク