妊活を始めようとしている方や、妊娠中のママにとって“葉酸”はとても大切な栄養素の1つです。
妊娠初期の葉酸摂取は、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクが減少されることがわかっています。
そんな大切な栄養素の葉酸ですが、適切な摂取量をご存知ですか?
この記事では、妊婦さんの葉酸必要量は?葉酸が多く含まれる食品は?など葉酸にまつわる疑問を解決していきます。
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目次
妊婦の葉酸はいつまでどのくらい摂取するのがベスト?
葉酸を摂取する上で、とくに重要だと言われているのは“妊娠3ヶ月”です。
しかし、それ以降も胎児は成長を続けているため葉酸はやはり必要になってきます。
葉酸は赤ちゃんの器官形成を手伝ってくれるので、低体重や流産のリスクを低くしてくれます。
また、自閉症のリスクも下げてくれると言われています。
そして出産後も、ママと赤ちゃんは母乳を通して繋がっています。
そのため、産後もぜひ積極的に葉酸を摂取してください。
葉酸は粉ミルクにも入っていて、成長に欠かせない成分だと言われています。
葉酸が多く含まれる食品
- ほうれん草
- 豆苗
- 水菜
- アスパラガス
- サニーレタス
- 菜の花
- 枝豆
- オクラ
- ブロッコリー
- 小松菜
- ニラ
- 春菊
- レバー
- 納豆
- 豆腐
- 卵
- のり
- お茶
- いちご
- きなこ
葉物野菜や豆腐、卵、のりなど、普段から食事にとりいれている物が多い印象ですね。
次に、適切な葉酸摂取量を見ていきましょう。
適切な葉酸摂取量
日本で定めている葉酸の推奨値は、1日に240μg(マイクログラム)。
妊活中や妊婦さん(妊娠初期・中期・後期)は480μg、授乳期は340μg摂ることが推奨されています。
実際にどのくらいの量かというと、下記の写真が一般的に必要な240μg分の食品です。
こちらはNHKガッテン「ビタミンM(葉酸)」特集で紹介されたときのものですが、妊婦さんの場合は480μg必要なので、この倍の量ということになります。
ガッテン|ビタミンM「葉酸」とは?その効果と豊富に含まれる食品・推奨摂取量
ちなみに、葉酸をたくさん摂取できる「レバー」は、特に鶏のレバーに多くの葉酸が含まれているといわれています。
上記の葉酸が多く含まれる食品を参考に、一つからだけではなくバランス良くたくさんの食品から葉酸をとりいれてくださいね♪
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妊婦さんおすすめ!葉酸サプリメント
葉酸が多く含まれる食品の中に苦手な物が多い、必要量を摂るのがむずかしい…という方には、葉酸サプリが人気です。
妊婦さんにおすすめの葉酸サプリをご紹介します♪
(1)Lara Republic
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芸能人ママにも人気のララリパブリックの葉酸サプリです。
こちらは、日本だけでなく、アメリカやフランスでもランキング第1位を獲得していて世界中の女性から支持されています。
厳選した野菜を使用し、無添加にこだわったサプリになっています。
(2)プレミン
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使用している成分の原産国、最終加工国、含有量など全て公表しているため、安心して使用できます。
2018年の2月にリニューアルし、妊活中~妊娠15週、妊娠16週~出産、出産後と身体のステージに合ったものを選べるようになりました。
必要なもの以外は一切摂取しなくていいようになっています。
(3)ベルタ葉酸サプリ
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ベルタ葉酸サプリはメディアでも紹介されているサプリです。
妊娠情報サイトでよく目にする方も多いのではないでしょうか。
最近ではCMでも見かけるほどですね^^
必要な栄養がぎっしりつまっているサプリなので、これ1つでしっかり栄養補給ができるのが人気の秘密になっています。
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さいごに
いかがでしたか? ステージに合わせた摂取量をきちんと守って楽しいマタニティライフを送ってください♪
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