イギリスではクリスマスシーズンには
どの家でもローストターキーを食べるみたいですね。
とっても豪華で美味しそう!
一度食べてみたいものですね。
でもローストターキーは、
見た感じはローストチキンとそっくり。
近くのスーパーでは、買えそうにないし、
わざわざ取り寄せても、
食べ方がよくわからないとお困りの方もいるでしょう。
そこで、イギリス人の方の意見を参考にして、
ローストターキーとローストチキンの違いと、
美味しい食べ方をご紹介しましょう。
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目次
ローストターキー(七面鳥の丸焼き)の特徴・美味しい食べ方
ローストターキーの特徴
ターキー(七面鳥)は鶏よりかなり大きいですよね。
5㎏以上はあって、形は鶏とそっくりです。
でも、鶏は人工飼育なので、味が淡泊なのですね。
七面鳥はいまだに屋外で放し飼いしています。
だから、よく動き回って自然に育つので、
身がしまっていて美味しいのだそうです。
ローストターキーの美味しい食べ方
日本では生の七面鳥を手に入れるのは難しいですが、
ローストターキーを家庭で焼くのは簡単です。
味付けは好みですが、
基本は500gの肉につき15分オーブンで焼けばいいのです。
ただ大きくて少人数の家庭では
ちょっと食べきれないので、
何日にも分けて食べるか
お客さんが来る日に買うこともいいでしょう。
基本は焼きたてのターキーを
焼き汁(グレービーソース)をかけて食べるのがいいですね。
残った肉は、
- サンドイッチに挟む
- サラダに入れる
- 野菜と一緒にシチューにする
- カレーにする
など、色々な使い方ができます。
そして最後に残った骨でスープをとると、
これはもうたまらない美味しさです。
イギリス人がローストターキーを好むのももっともですね。
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ローストチキン(鶏の丸焼き)の特徴・美味しい食べ方
ローストチキンの特徴
ローストチキンは、ローストターキーと
焼き方は同じですけれど、
日本でも手に入りやすいので
家庭で焼いて、すぐに食べるのがおすすめです。
ローストチキンの美味しい食べ方
やはり味は少し淡泊なので、
コショウやタイム、ローズマリーなどの
スパイスを効かすのがいいでしょう。
鶏は小さいので、丸焼きにして
サラダやスープと一緒に、
みんなで食べれば残ることはあまりないので
応用の料理法は考える必要はないでしょう。
でも後に残った骨でスープは作れますから、
ぜひ挑戦してみてください。
コンソメとは比べ物にならないぐらい
美味しいです。
イギリスでも少人数の家庭では、
ローストターキーの代わりにローストチキンを
食べているそうです。
ですから、基本の味はあまり変わらない
のかもしれません。
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まとめ
クリスマス料理の
ローストトターキーとローストチキンを比べると、
ローストターキーの方が、肉の味が良いようです。
作り方や食べ方はほとんど同じですが、
大きなローストターキーを
みんなでワイワイ楽しく食べるのは
また格別かもしれません。
大きなデパートや専門店には
ローストターキーもありますから、
今度のクリスマスにはぜひ食べてみたいですね。
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