暑い夏が旬のゴーヤですが、苦味がニガテ…という方も多いのではないでしょうか。
実はゴーヤの苦味は栄養の宝庫で、「胃や肝臓の機能をアップ」「血糖値を下げる」「免疫力を強化」などさまざまな効果があるといいます。
この記事では、夏バテしているときにこそ食べたいゴーヤの苦味を和らげて、子供でも食べやすくする方法をご紹介します♪
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目次
子供もこれなら食べやすい!ゴーヤの苦味を消すには?
独特の苦みがクセになる「ゴーヤ」ですが、苦すぎて食べにくかったりお子さんには不人気だったりしませんか?
この記事では、お子さんでもパクパク食べられるようにゴーヤの苦みを消す方法を伝授します。
使うものはご自宅にある調味料。“砂糖”と“塩”のみです。さっそく試してみてくださいね。
1)洗ったゴーヤを縦半分に切り、スプーンを使ってワタを取り除きます。
ワタ自体には苦みの成分は入っていないので、多少残っていても心配いりません。
2)ワタを取り除いたゴーヤを薄切りにしていきます。
目安は2mm程の厚さを目安にしてください。
これくらいなら、シャキシャキ感も栄養も損なうことなく料理を楽しむことができます。
3)ゴーヤ1本に対し、塩は小さじ1/2、砂糖は小さじ2程度を揉みこみます。
砂糖だけだと不自然な甘さが出てしまうので、塩も一緒に揉みこんであげると自然な仕上がりになります。
4)10分ほど置いたら苦み取りは終わりです。
水分がでてくるので綺麗に洗い流してください。
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美味しくたっぷり食べられる!ゴーヤチャンプルーのおすすめレシピ
次に簡単で美味しいゴーヤチャンプルーのレシピをご紹介します♪
材料は4人前になるので、各ご家庭で調節してください。
<材料>
- 豚こま切れ肉:150g
- ゴーヤ:1本
- 厚揚げ:1パック
- 塩コショウ:適量
- ごま油:適量
- めんつゆ:大さじ1
- 顆粒だしの素:小さじ2
<作り方>
- ゴーヤは苦み取りをしておく。
- 厚揚げはお湯をまわしかけて油抜きし、食べやすい大きさに切る。
- 熱したフライパンに油をしき、豚肉を炒める。全体に火が通ったら取り出す。
- フライパンに油をしき、厚揚げを炒める。※表面に焼き目がつき、カリッとするくらいになればOK
- ゴーヤを入れ、火が通ったら豚肉を戻す。
- 塩コショウ、だしの素、めんつゆの順に調味料を入れ、味を整える。
- 器に盛って出来上がり!
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さいごに
いかがでしたか?
ゴーヤの特徴はビタミンCが豊富に含まれていることで、他の野菜や果物などに比べて2~5倍ともいわれています。
一般的にビタミンCは熱に弱いとされていますが、皮のかたいゴーヤはその成分を失われるのを防ぎ、調理しても栄養分を効率よく吸収することができます。
今が旬のゴーヤを美味しく料理して暑い夏を乗り切りましょう♪
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