2月27日放送のNHKあさイチ「スゴ技Q気になる缶詰ワザ」で、サバ缶にプラスすると骨粗しょう症予防に効果が期待できる食材・レシピが紹介されました。
そのままでも美味しいサバ缶が、ちょっとした一工夫でさらに美味しく、しかも骨粗しょう症予防にもいいのは嬉しいですよね
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目次
「サバ缶」は「生のサバ」よりカルシウム豊富
今回番組で注目したのはサバ缶の「カルシウム」。サバ缶には、たんぱく質はもちろん各種ビタミンも豊富に含まれています。
骨ごと食べられるよう加工されているサバ缶は、生のサバよりもカルシウムたっぷり!
しかし、カルシウムを食べただけでは骨に沈着することができないといいます。
栄養士の佐藤秀美さんによると、サバ缶+ある食材と合わせると、よりカルシウムの吸収が高まり骨粗しょう症予防も期待できるとのこと。
その、ある食材の正体とは・・・?
骨粗しょう症予防にはサバ缶+小松菜
骨粗しょう症の予防には、「小松菜」と組み合わせるのがおすすめだと紹介されました。
サバ缶は栄養豊富ですが「ビタミンK」は不足。小松菜にたっぷり含まれているビタミンKの助けによって、より効果的に骨を健康にできるといいます。
サバ缶と小松菜を一緒に食べることでカルシウムの吸収をより高めてくれるため、骨粗しょう症の予防に効果が期待できるのですね!
番組では簡単に美味しく食べられる、骨粗しょう症に最強のレシピが紹介されました。
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【レシピ】サバ缶と小松菜炒め
材料(1人分)
- サバ缶(みそ煮)2分の1缶(固形量180g入り)
- 小松菜 150g
- ごま油 小さじ1
- 一味とうがらし 適宜
作り方
- サバ缶から身だけを取り出し、皮を上にしてオーブントースターで10分ほど焼く
- フライパンにごま油をひき一味唐辛子を入れ、一口大にカットした小松菜を炒める
- サバみそ煮缶の汁を入れ、汁が飛んでしんなりするまで全体を炒め合わせる
- お皿に炒めた小松菜を盛り、その上に焼いたサバみそ煮をのせて出来上がり!
ポイント
- サバの皮を上にして焼くとカリッと仕上がるので魚のヌルヌルが嫌いな人にもおすすめ
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さいごに
ビタミンKは小松菜のほか、ほうれん草などの緑黄色野菜にも多く含まれているので、サバ缶を使った料理をするときは緑黄色野菜をプラスするように心がけたいですね。
実はサバ缶のぬるっとした感じが今まで苦手でしたが、今回のレシピのようにオーブントースターで「皮を上にして焼く」というのはお手軽に苦手解消できそうだと思いました。
骨粗しょう症を予防したい方はぜひ試してみてくださいね♪
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