あさイチ｜沖縄石垣島の謎のスパイス「ピパーチ」の健康・美容効果

2月28日放送のNHKあさイチ特集は魔法のスパイス。

その中で、沖縄・石垣島の方にかかせないスパイス「ピパーチ」が紹介されました。

正式名称はヒハツモドキ。地元では黒胡椒代わりに使われているそうですが、その成分に特長があり冷え性にもおすすめなんだとか！

ネットでも手軽に手に入るのでぜひ試してみたいですね。

ピパーチは「こしょう」の仲間

『ピパーチ』は地域によって呼び方はさまざまで、『ピパーツ』『ピイバチ』ともいわれています。

正式名称は『ヒハツモドキ』で、コショウの仲間なんだとか！

豆腐チャンプルーやチャーハンなどの風味づけに使われる「ピパーチ」は、石垣島の家庭には欠かせない香辛料。豚肉料理や焼きそばにも合うということで、様々な料理に活用できそうですね。

そんな万能スパイスのピパーツですが、料理が美味しくなるだけではなく健康・美容効果があるというのです。

ピパーチにはミネラルやビタミンの他、「ピペリン」という辛さの元になる成分が豊富に含まれています。

ある論文で発表されているインド産こしょうに比べてピペリンが２倍以上も含まれているとのこと。

北里大学薬学部の小林義典さんによると、ピぺリンには末しょう血管を拡張させる効果があり、血行を良くすることで体を温める働きもあるといいます。

血行不良を改善してくれるため、冷え性や肩こりにも良いという他にも、

などなど、女性に嬉しい効果がたくさん！

料理のアクセントにもなり、様々な美容・健康効果があるのは嬉しいですね

沖縄・石垣島の方々は黒胡椒代わりに使われているというピパーチ。地元の方の生き生きとした笑顔はピパーチも一役買っているのでしょうか＾＾

美容と健康のために、ふだんの食事のスパイスとして使ってみたいですね