12月21日放送のあさイチで「大人のまつげの老化」について紹介されました。
若い頃に比べてまつげが短くなったり、ボリュームが減ったと感じる方は必見!その変化は「まつげの老化」が原因かも!?
毎日のアイメイクで老化を早める危険性や正しいクレンジング方法、今人気のまつげ美容液など、まつげ美を保ちたい女性に嬉しい情報満載です
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目次
まつげの老化とは?その原因
ビューラー・マスカラ・まつげエクステ・つけまつげなど、女性にとってまつげメイクはかかせませんよね。
でも若いときから頑張ってきた人ほど「まつげの老化」が進んでいるかもしれません。
20代と50代のまつげはこんなに違う
番組では年代別のまつげの長さの平均値が紹介されました。
50代のまつげは、20代のまつげに比べて0.64mmほど短くなっています。
さらにボリュームも変化。50代では20代に比べて、まつげの量が1割も減ってしまうのです。
なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。
まつげが老化する原因
アンチエイジングに詳しい医師によると、
そもそもまつげは髪の毛と比べて生え変わりが早いため、土台である皮膚の状態の良し悪しが毛に現れやすいといいます。
若いころは、皮膚の中で毛を作る細胞が活発に分裂するので太く長い毛が育ちます。
しかし、年を取ると細胞の活動は低下。血流も悪くなり、短く細い毛しか生えなくなるそうなんです。
そのため、まつげの老化を防ぐためには40歳を過ぎたころから気を付けなければいけないといいます。
まつげは女性っぽさの象徴?
番組のゲスト・夏菜さんは20代ですが、まだ(まつげで)困ったことはないとのこと。うらやましいですね!
有働アナは、40代からまつげパーマをしたがダメで、まつげエクステにしてもダメで、現在つけまつげになったといいます。
有働アナが以前番組でつけまつげが落ちるというハプニングがありましたが、アイメイクは女性にとって大事ですからね…
あれがダメだったらこっちとなる気持ち、分かる方も多いのではないでしょうか。
いのっちがおっしゃっていた言葉に大きくうなずいてしまいましたが、
「女の子の絵を描こうと思ったら髪の毛は難しいから目にちょんちょんちょんとつけると急に女の子になる。だから女性っぽさはまつげなのかなと思っていた。」といいます。
確かに女の子のイラストを描くとき、必ずまつげをつけますよね。年を重ねても女性にとってまつげは女性らしさの象徴なのかなと改めて思いました。
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日頃のアイメイクしだいで「まつ毛の老化」が早まる
まつげにとってアイメイクがダメージになっているということで、まず一番は「引っ張る力」です。
- ビューラー ⇒ アイメイクをするときビューラーをキュキュッと引っ張るように上げる
- まつげエクステ ⇒ まつエクの重さが常にかかっている
- まつげパーマ ⇒ ギューと力を入れて長時間巻いたりする
こういった引っ張る力がまつげの毛根に負担をかけているといいます。
皮膚へのダメージ
- つけまのり
- まつエクののり
- まつげパーマの薬剤
たとえば、「つけまつげ」や「まつげエクステ」だとのりが皮膚につきます。
「まつげパーマ」だと薬剤が皮膚につきます。
今のまつげだけではなく、将来まつ毛が生えてくる土台にも影響しかねないとのこと。
そのため、本当はまつげの健康ためには「何もしないほうがいい」といいます。
でも女性にとってアイメイクは重要なので、「何もしないほうがいい」といわれても困りますよね。
そこで、「引っ張る力の解決方法」と「皮膚へのダメージの解決方法」が紹介されました。
引っ張る力の解決方法
「引っ張る力」を解決するためには、引っ張らないこと。
上のまつげは髪の毛を引っ張る3分の1ぐらいの力で抜けてしまいます。
下のまつげは6分の1の力で抜けてしまいます。そのくらいまつげは繊細な毛なので、なるべく引っ張らないようにすることが大切です。
ビューラーを使わないといけない方は、引っ張った状態でぎゅっと上げてしまわずに、ちょっとずつ挟んで押さえるようにとめていくようにしてください。
先ほどもいったように、引っ張る力がまつげの毛根に負担をかけているため、「まつ毛は繊細な毛なので抜けやすい」と意識しましょう。
皮膚へのダメージの解決方法
皮膚へのダメージを防ぐには「休む」こと。
まつげの成長には1か月ぐらいかかるため、1か月間やったら、1か月は薬剤やのりのない状態でまつげを休ませることが大事といいます。
この解決方法を実践するのは難しいという女性も多いと思いますが、将来的に長く楽しむためには勇気を出して1か月休むということが提案されました。
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【まつげを育てるための基本】日常生活で気をつけたいこと
ここまで「引っ張らないようにする」「皮膚へのダメージは1か月休む」と教えてもらいましたが、難しいという女性も多いと思います。
そこで、多くの女性のまつげなどのお悩みに応えてきた美容のスペシャリストである角谷さんが、まつげを育てるための基本を教えてくれました。
【レッスン1】正しいクレンジング
まつげを育てるための基本は、正しいクレンジングだといいます。
アイメイクが残っているとまつげの育成に負担になってくるので、まずは清潔にすることがポイント!
クレンジングしたあとのまつげの根元の写真が紹介されましたが、まつげの根元にメイクが残っていました。
いいかげんなクレンジングでメイクが残ると、まつげの毛根に詰まり毛を育ちにくくしてしまいます。
街の皆さんがどんなふうにアイメイクを落としているか番組で調査したところ、目の周りをぐるぐると強くこすったり、まつげを挟んで引っ張ったりしてアイメイクを落としていました。
これを見るとダメな落とし方だと分かりますが、皆さんも同じような落とし方をしていませんか?
角谷さんがおすすめするのは、目元専用のリムーバーです。
目元専用のリムーバーの使い方
- 適量コットンに取り中指と薬指の腹の上にのせる
- 目の丸みに合わせて軽くのせ、専用リムーバーをマスカラに含ませる
- メイクがなじんだらまつげの先端に向かって滑らせるように動かす
- アイラインなど目のキワはコットンを四つ折りにして優しく拭き取る
- 同じように下まぶたを拭き取る
【レッスン2】まつげに栄養を与える
正しいクレンジング方法をマスターしたら、お次はまつげに栄養を与えましょう。
最近は、まつげ美容液が人気!まつげにハリやコシを与えたり、まつげやまぶたを保湿したり、商品によって入っている成分もさまざまです。
大切なのはつける場所。まつげ美容液をつける場所は「まつげの根元」なんです。
まつげ美容液の使い方
- まつげの上から毛と毛の間を埋めるように塗っていく
- 下まつげを根元からすくい上げるようにして塗る
まつげ美容液を塗るタイミング
朝晩の洗顔後など、まぶたとまつげが清潔なときに使ってください。
パッチテスト
目元は敏感な部分なのでパッチテストをしてください。
目尻のまつげの生え終わるぎりぎりのところに1滴つけて、1~2日様子を見て赤みやかぶれがないことを確かめてから使ってくださいとのこと。
まつげが生えてくる薬もある?
まつげが少なくなる「まつ毛貧毛症」の場合、医師の処方でもらえる薬があるそうです。
人によっては合う合わないがあり、お値段も保険適用外になるので2か月で大体2万円ぐらいとのこと。
発毛を促す起爆剤のようなものなので、長く使い続けるのではなくまつげがどうしても生えづらくなった方の一時的な処方だといいます。
まつ毛貧毛症とは?
「まつ毛貧毛症」とは、まつ毛が不足していたり、不十分な状態を指します。
まつ毛が「少ない」「短い」、「細い」、と感じる方は、「まつ毛貧毛症」かもしれません。
出典:まつげクリニック.com
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まとめ
年々ボリュームが減っていくまつげに「年のせい?」と薄々感じていましたが、「まつげの老化」といわれると少しショックですね・・・
でも正しいクレンジングとまつげ美容液があれば復活するような希望が持てたので、まつげ美容液を使ってみようかなと検討中です!
若い頃に比べてまつげが短くなった、ボリュームが減ったという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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