起床時や食事中に白湯を飲む“白湯ダイエット”を実践している方が増えています。
白湯ダイエットを実践したいけど具体的なやり方がわからない・・・
本当に白湯を飲むだけで効果はあるの?
という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そもそもなぜ白湯が身体によいのか、その理由から白湯ダイエットのやり方までご紹介します♪
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目次
なぜ朝白湯を飲むと良いの?その理由と嬉しい効果
朝一番に飲む白湯は、程よい温かさで心身ともに染み渡るような気がしますね^^
まず、起床時に白湯を飲むことが良いとされている理由の1つ目は、寝ている間に汗として放出してしまった水分を取り戻すということです。
そして2つ目は、人肌程度の白湯を飲むことで内臓温度が高まります。
寝起きの人間の身体は、各機能を活発にさせるために温度を上げてエネルギーを使用するのですが、白湯を飲むことによってエネルギーを使う必要がなくなります。
そのため、必要なエネルギーをとっておくことが出来るのでスムーズに体を動かすことが可能になるのです。
白湯が身体に良いのは朝一番に飲むだけではありません。
朝食の前にも白湯を飲むのが効果的だといわれています。
その理由は食物の消化吸収を促してくれるから。内臓が温められて、胃腸の働きが活発になり消化吸収能力を高めてくれます。
この場合の飲み方もカンタン!
白湯を飲んで30分ほどしてから食事を摂ることで効果が発揮されます。
また、白湯を飲んで薄まってしまった胃液も元に戻り、スムーズに消化が進みます。
さらに嬉しいのが、脳の満腹中枢も刺激されるため食べ過ぎも防止できること。
白湯を飲むだけで簡単に食べ過ぎも予防できるのは嬉しいですよね♪
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朝の一杯が効く!白湯ダイエットが成功する飲み方
ここからは白湯ダイエットが成功する飲み方をご紹介します。
いくつかの注意点もありますので、効果を上げるためにも正しい飲み方をしてくださいね♪
① 飲みすぎや一気飲みは避ける。
白湯の飲みすぎや一気飲みは、胃液を薄めてしまい消化機能の低下に繋がります。
また、大量に飲むことでむくみの原因にも成り得るため注意が必要です。
1日に飲む白湯の量はだいたい800mlくらいを目安にしてください。
② 35℃以下のものは飲まない
白湯の温度が体温よりも低くなってしまうと効果が出ません。
温度は約50℃前後を保つように心がけましょう。
③ 起床後の白湯は時間をかけて飲む
起床後すぐに飲む白湯は、50℃ほどのものを200ml飲みます。
そしてそれを10~15分ほどの時間をかけて飲むようにしましょう。
起きてすぐに飲み物を一気飲みすると、各器官に負担がかかるだけでなく胃腸にも悪い影響を与えてしまいます。
朝は15分くらいかけて、胃腸の働きを高めるイメージで飲むようにしてください。
④ 食後は飲まないようにする
食後すぐに水分を摂取することは、胃腸の水分過多に繋がります。
胃の中の水分が多くなると消化が遅れることがわかっています。
食後は30分から1時間程度時間をあけてから飲むのがおすすめです。
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さいごに
いかがでしたか? 白湯の嬉しい効果から白湯ダイエットが成功する飲み方までご紹介しました。
白湯ダイエットを始めようとしているみなさんの参考になれば嬉しいです^^
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