夜、きちんと睡眠をとっているはずなのに日中も眠くて仕方がない・・・
そんな眠気症状は、妊娠初期にみられる代表的な体の変化の一つです。
- 眠気がひどくて家事や日常生活に支障がある
- 妊娠がわかってから一日中寝ている
私も妊娠が発覚した当初は眠くて仕事もままならなく本当につらかったです。
そんな妊婦さんのために、どうしてこんなに眠くなるのかの原因と眠気への対策法をまとめました。
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目次
いつからいつまで?妊娠中の眠気の理由はこれだった!
妊娠中に眠くなる原因として考えられているものを3つご紹介します。
1)女性ホルモンが増える
妊娠すると“プロゲステロン“という女性ホルモンが増えます。
このホルモンは眠気を及ぼす作用があるので、眠気が強くなるのですね。
生理前に眠くて仕方がない人もいますが、これも女性ホルモンが増えることが原因だそうです。
特に妊娠してすぐの頃は女性ホルモンが急激に増えるので眠くなってしまいがちです。
妊娠中期からは眠気が治まってくる場合も多いのですが、妊娠初期の眠気はある程度仕方がないようですね。
2)つわりの症状としての眠気
「つわり」と聞くと、吐き気などが思い当たると思いますが、吐き気の代わりに眠気が強くなる人もいます。
一般的には「眠りづわり」とも言われるそうです。
もちろん、吐き気もあって眠気もあるという人もいるのですが眠気もつわりの症状の1つであると覚えておきましょう。
3)疲れが溜まっている
妊娠初期のころはともかく疲れやすいものです。
女性ホルモンのバランスが乱れることも一因ですが、妊娠による体の変化は普段以上に疲れやすいものなので、眠くなるのも仕方ないと気楽に考えましょう。
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これで解消!妊娠中の眠気をやわらげる3つの対策
*前の日にきちんと眠る
何はともあれ一番大切なことは、夜にきちんと眠ることです。
夜にきちんと熟睡をするためのポイントは、
- 早寝早起きを心がけ同じ時間に朝日を浴びる
- 湯船につかり体を温めてから眠る
基本的なことですが、この2つを守るだけでも質の良い睡眠がとれ日中の眠気が緩和されます。
*目薬をさす
妊娠中でも、お腹に影響のない眠気対策の1つが目薬です。
仕事中など席を離れることができない場合は、その場で簡単に使うことのできる目薬が便利です。
眠気を一気に冷ますには、清涼感のあるタイプが人気。しかし、目薬には眠気覚ましとして効果のある成分が入っているわけではありません。
目薬の清涼感が眠たい症状を緩和させるだけなので一時的なものだと考えてください。
*眠気が辛い時は昼寝をする
10分くらいの短い時間でも良いので、昼寝をするとだいぶ眠気は和らぎます。
しかし、10分間休憩をしたとしても眠気はほとんどおさまりません。
眠気を解消するためには、短い時間でも良いので眠ることが大切です。
仕事をされている方なら、休憩時間に椅子に座ったままで良いので昼寝の習慣を作ってみましょう。
慣れてくると10分ほどの睡眠がとても快適になりますよ!
お昼寝の驚きの効果!大人にこそおすすめの理由とベスト時間を紹介
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さいごに
いかがでしたか?
これからすくすく育つ我が子のためにも辛い眠気を自分なりの方法で解決していきましょうね♪
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