妊娠すると悲しくもないのに涙が出てくる・・・
いつも通りの家事も出来ない自分にイライラする・・・
そんな妊婦さんも少なくないと思います。
この記事では、マタニティブルーなのかを簡単に診断できる方法から対策までをご紹介します。
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目次
あなたにはいくつ当てはまる?【マタニティブルー診断】
- 涙もろくなった
- 些細なことにイライラする
- 先の事を考えると不安感が消えない
- 育児する自信がないと感じる
- なかなか眠れない
- 倦怠感がある
- 気分が乗らない・気が沈みがち
- 気持ちが落ち着かない
- 何かひとつのことに集中できない
- 旦那さんに対する怒りを感じる
0個の場合
マタニティブルーの症状は出ていないようです。
1~3個の場合
マタニティブルーになっている可能性は低いですが、「こういう症状が出る可能性もある」と知っておくことも大切です。
3~5個の場合
マタニティブルーの症状が出ているようです。
無理をせずに、ゆっくりとリラックスするなど自分を大切にする時間を増やしてあげてください。
8個以上の場合
マタニティブルーである可能性が高いようです。
心身共に疲れ切ってはいませんか?
生活に支障をきたしていませんか?
辛い時は我慢せずに、病院の先生に相談したり専門家の話を聞くのもいい対処法ですよ。
この症状はマタニティブルー?いつからいつまで続くの?
マタニティブルーとは、妊娠中や出産後の女性に見られる「情緒が不安定」な状態のことで、ホルモンバランスの変化が大きく関わっています。
いつから始まるのか具体的な時期は個人差がありバラバラですが、大体の方は妊娠初期から始まるといわれています。
マタニティブルーの症状が続くのは一般的に10日から2週間程度で、自然とおさまることがほとんど。
症状の重さもさまざまで、そのときはマタニティーブルーだという自覚がなく「あのときの症状はマタニティブルーだったのかな?」と後から気づく程度の人もいれば、明らかに精神状態がおかしいという場合もあります。
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「マタニティーブルー」と「妊娠うつ」との違いは?
マタニティブルーとともに“妊娠うつ”という言葉もあります。
こちらもマタニティブルー同様、ホルモンバランスの乱れやストレスからくるものだといわれており、妊娠中に現れる“うつ”のような精神的症状の状態を指します。
一般的にいわれる「うつ病」とは異なり、一時的な心のトラブルであると考えられ、普通は病院での治療を必要とせずに自然に好転するのを見守ります。
一人で悩まないで!マタニティブルーをやわらげる3つの対処法
*相談する
いま自分が抱えている悩みを誰かに打ち明けることですっきりすることは多々あります。
旦那さんに話すことが難しいのであれば、実母に相談したり親しい友人に相談するなど、一人で抱え込みすぎないことを心がけてみてください。
*一人の時間を作る
旦那さんが帰ってくる時間になると、ご飯の支度やお風呂の準備などやることが増えてそれがプレッシャーになってしまいます。
普段なら何気ない家事ですが、妊娠中は体が言うことを聞かない状態なので旦那さんに理解をしてもらいつつ、一人の時間を作ることも大切です。
*適度に運動をする
妊娠が発覚すると、体を動かすことに抵抗がでてきます。
もちろん激しい運動はNGですが、お腹の赤ちゃんが順調であるのであれば、散歩やストレッチ、マタニティヨガなど軽い運動をしてみてください。
体を動かすことで気分転換にもなりストレス解消にも繋がります。
安定期に入り医師の許可がおりるとマタニティスイミングができる施設もあるのでぜひ活用してみてください。
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さいごに
私も妊娠初期のころは何もなくても涙が出たり、何もできない自分にイライラいたり・・・とにかくマタニティブルーがひどかったうちの1人です。
しかし、それもお腹に我が子がいると思うと自然と頑張ろうと思うようになりました。
1人で悩みを抱えず、いましか出来ないことにぜひ挑戦してみてください!お腹の我が子に会えるのはもうすぐですよ^^
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