子どもを保育園に預けて仕事に復帰するママも増えてきています。
しかしママたちを悩ます育児と仕事の両立・・・
何度も挫けそうになり泣いているママも多いことでしょう。
そんなママたちに、先輩ママはどう乗り越えてきたのか?そんなアドバイスをご紹介します。
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目次
子育てと仕事の両立はムリ?みんなのお悩み事情
「子育てと仕事の両方を完璧にこなすのは100%無理」というママが9割を超えているのが現状です。
これから子育てと仕事の両立を始めるママに伝えたいことは「完璧を求めすぎない」ということ。
特に完璧主義のママにありがちなことですが、最初はついつい子育て100%、仕事も100%と頑張る傾向があります。
しかし、子育てと仕事の両方を完璧にこなすのは非常に難しい・・・というか、無理に等しいと考えてください。
短期間であれば、根性で何とかこなすことができるかもしれません。
毎日完璧を求めた生活を行うのは精神的にも体力的にも大きな負担がかかります。
また責任感が強いママほど責任を感じ、毎日の生活が苦になる可能性もあります。
そのため事前に知っておいてもらいたいことは、
“子育ても仕事も上手なママでも完璧にこなすのは無理”ということです。
特に子どもが小さなうちは、大半の時間を子どもに注ぎ込まなければいけいので自分の時間なんて取れないと思います。
また風邪や熱などの予期せぬトラブルも頻繁に起きるため、予定通りに事が進むことは少ないです。
「上手な手抜き」を覚えることが、仕事と育児を両立するコツですよ。
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子育てと仕事は工夫次第で両立できる!すぐできる2つのコツ
「頑張ろう!」と思わない
人は、逃げ道があると思っているほうが精神的にも身体的にも安定することができます。
なので「がんばらなくちゃいけない!」と考えれば考えるほどストレスを抱えやすくなるのです。
- 仕事が生活の負担に感じる
- 仕事のイライラが子供に伝わってしまう
- 職場の理解が得られない
そのような状況になったらいつでも辞めるつもりで仕事に向き合った方がいいです。
「自分はいつでも辞めることができる」という思いがあるだけで、ストレスは軽減されます。
本当に辞めるかどうかはここでは問題視しないでください。
働くにはみなさん色々な事情があると思います。
簡単に仕事が辞められないほうの方が多いのも現状です。
しかし、辞めることができるという“逃げ道”を自分の中に入れておくことが重要なのです。
これを頭に入れておくだけで、職場の人間関係などあまり考えなくてもいいことは自然とストレスから抜け落ちていく場合が多いです。
頑張らない子育て
子育てだって全部に全力投球する必要はありません。
子育てで大事なことは、子ども自身が愛されているという実感がもてることです。
思い描いている理想の母親像になれるママなんて、現実には数えるくらいだと思います。
理想の母親像に近づくのではなく、忙しい中でもたくさんの愛情を子どもに注いであげてください。
子どもはママの背中を見て育ちます。
あなたが愛情を注いでいることは十分に理解してくれますよ。
たくさんの習い事に通わせたり、食事は手を抜かずに毎食手作りにしたり、たしかに周囲から見たら良いママかもしれません。
しかし、そこに愛情がなかったら意味がないと思いませんか?
周りのママと比べずに、あなたは自分らしい愛情の注ぎ方をすればいいだけなのです。
子どもの笑顔に救われることもたくさんあります。
子どもの笑顔はママがもらえる特権だと考えてくださいね。
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さいごに
いかがでしたか? 全部を抱え込む必要はありません。
あなたはあなたらしく、たくさんの愛情を注いであげてくださいね。
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