お酒を飲むといびきが大きくなるのはなぜ?原因と2つの対策

お酒を飲んだ日にいびきが大きく、
うるさくなる人がいますよね。

いつもはそこまでうるさく感じないけれど、
飲酒をするといびきが大きくなる、
という人は少なくありません。

そこで今回は、お酒を飲むといびきがうるさくなるワケと、
その対策を紹介していきます。

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目次

いびきの原因のひとつ「お酒」と「いびき」の関係

お酒って実は、いびきの原因の一つだったんですよ!

いびきとお酒って、あまり関連がなさそうな気がしますよね。

でも、お酒を飲むと気分が良くなって
リラックスしていきませんか?

すると、体だけではなく、舌やアゴなどといった、
口周辺の筋肉もゆるんできてしまいます。

その結果、寝ている間に口も開きやすくなるし、
空気の通り道である気道も狭まってしまうため
いびきをかきやすくなってしまうんですね。

しかも、お酒を飲むと血行が促されて、
鼻の粘膜が膨張し、鼻づまりを起こしやすくなります。

そうなれば自然と口呼吸になってしまうため、
いびきを引き起こしてしまいます。

リラックスして筋肉がゆるみ気道が狭くなることと、
鼻づまりを起こして口呼吸になってしまうことが
お酒がいびきを引き起こすワケ。

確かに筆者の夫も、普段は全くいびきをかかないのに
お酒をたくさん飲んだ日だけ
かなりいびきがうるさくなっていました。

お酒を飲む人にはぜひ、飲む量ももちろんのこと、
飲んだ後に大きないびきをかいて、
家族の睡眠を妨害しないようにしましょう。

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お酒を飲むといびきがひどくなる人の2つの対策

一番いいのはお酒を飲まないことだけれど、
やっぱり1日の終わりに晩酌をするのが楽しみな人もいますよね。

ということで、お酒を飲んでもいびきをひどくしない、
という方法を2つ紹介しますね!

空腹状態で飲酒をしない

お腹がすいた状態でお酒を飲んでしまうと
体がアルコールをどんどん吸収してしまいます。

すると、酔っぱらうのも早くなるし、
アルコールの影響でリラックスして筋肉もゆるむし、
鼻だって詰まりやすくなってしまうでしょう。

体がアルコールを吸収してしまうのを抑えるためにも、
必ず何か少しでも食べてから
お酒を飲むようにすると良いですよ。

出来れば、食事をしながらの飲酒がおすすめです。

アルコールの分解を早める成分を摂る

お酒を飲んだとしても、
肝臓が素早くアルコールを分解してくれれば
いびきがひどくなることはありません。

そこで、アルコールの分解を早めるためにも
枝豆やチーズ、ヨーグルトなど、
たんぱく質を摂るようにしましょう。

また、オレンジやグレープフルーツなど、
柑橘系のフルーツの果汁もおすすめ。

フルーツの果汁に含まれる糖質は
肝臓のエネルギー源になってくれるんですよ。

お酒を飲んでも肝臓にかかる負担を軽減できるので、
ぜひたんぱく質と糖質を摂るようにしましょう。

また、水もこまめに飲むようにして、
深酒もしないようにすれば、
よりいびき対策として効果的です。

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まとめ

お酒を飲むと体がリラックスして筋肉がゆるむため、
口も開きやすくなるし、気道も狭まってしまいます。

また、鼻づまりもしやすくなるので
どうしても口呼吸になり、
いびきが悪化してしまうんですよ。

対策としては、体がアルコールを吸収するのを抑えることと、
摂取したアルコールを早く分解すること。

なるべくお酒は食事しながら飲み、
たんぱく質や糖質も一緒に摂るようにしてくださいね。

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