1月9日放送NHKあさイチのスゴ技Q「肌荒れ解消!取り戻そうツルツルお肌」特集の中で、40代からの肌質に合わせた下着選びが紹介されました。
「寄せて上げて」は30代で卒業!? 20代と40代ではバストの形とやわらかさは変化するため、若いころと同じタイプのブラジャーを着け続けると肌荒れの原因になるんだとか。
番組で紹介された、40代以上の肌質に合ったブラジャーを選ぶポイントをまとめました!
↓特集をまとめた記事はこちら↓
あさイチ|肌荒れ特集まとめ|手荒れ&かかと荒れの原因と簡単ケア方法
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目次
40代になると肌質が大きく変化
番組が取材したのは50年以上女性の体の変化を見つめてきた下着メーカーの研究所。
特殊な器具を使い隅々までバストを計測し、これまでに4万人以上のデータを収集してきたそうです。
さらに、同じ女性を30年にわたり計測した結果、40代になると肌質が大きく変化することが分かったといいます。
20代と40代のバストはこんなに違う!
下着メーカーの研究所の上家さんによると、30代後半になるとバストの弾力が非常にやわらかくなってくるといいます。
20代と40代のバストの形とやわらかさを再現したトルソーで見比べてみると形の違いがわかりますが、
触った感じも20代の肌に比べて40代の肌はとてもやわらかでデリケート。
こうした年齢による肌の変化が、ブラジャーのしめつけ、すれ、かゆみに影響しているといいます。
「寄せて上げて」は30代で卒業!?
80年代後半からブームになった寄せて上げて谷間を強調するブラジャー。
40代になった今でも「寄せて上げて」にこだわっている女性も多いと思いますが、若いころと同じタイプのブラジャーを着け続けると肌荒れの原因に。
そこで、40代以上の肌質に合ったブラジャーを選ぶポイントが紹介されました。
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40代以上の肌質に合ったブラジャー選びのポイント
40代以上の肌質に合ったブラジャー選びのポイントは3つ。
ブラジャー選びのポイント①ワイヤー
すれてかゆくなりがちなワイヤー部分は、内側ではなく肌に当たらないカップの外側についているものがおすすめ。肌のすれを減らします。
ブラジャー選びのポイント②ストラップ
ストラップ部分は、幅が広く肌に食い込まないものを選びましょう。
ブラジャー選びのポイント③サイドベルト
お肉が段差になりやすい脇の部分。サイドベルトの幅が広く伸縮性の高いものを選ぶことで締めつけ感を軽減します。
20代向けのブラジャーを着用したときと比べると肌への食い込みが少ないことが分かります。
ノンワイヤーブラもおすすめ
ノンワイヤーで縫い目を減らしたブラジャーもすれが少ないということでおすすめされました。
下着メーカーの研究所の上家さんによると、ブラジャーは毎日身につけるものなので、年齢のバストの形、やわらかさに合ったブラジャーを選んで毎日快適にきれいに居続けていただきたいとのこと。
ついつい若いころと同じような形やデザインを選んでしまいがちですが、より快適にきれいに居続けるためには年齢に合ったブラジャー選びが大切だということがわかりました。
肌着も素材にこだわると良い
下着だけではなく肌に触れる肌着も素材にこだわると良いそうです。
綿や絹は肌に優しいのでかゆくなりにくいとのこと。
年齢によって肌が敏感になっていくため、乾燥する人は特に気をつけて選びましょう。
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まとめ
40代で体は変化しているのに若いころと同じようなブラジャーをつけていると、形がくずれそう?というイメージでしたが、肌荒れの原因にもなるというのは驚きでした!
ブラジャーを選ぶとき、ついつい見た目で選んでしまいがちですが、ブラジャー選びのポイントをおさらいして体に合ったものを選びたいですね。
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