生まれて間もない赤ちゃんの身体の変化は気になりますよね。
くしゃみや鼻水が長引く場合には、アレルギー症状の場合もあります。
この記事では赤ちゃんが猫アレルギーになったときの症状や予防策まで細かくご紹介していきます♪
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目次
赤ちゃんの猫アレルギー|症状と予防・対策法
まず初めに、猫アレルギーの症状とは・・・
- 熱はないのに症状が収まらない
- 鼻水やくしゃみが止まらない
- 湿疹が治らない
- 目が充血している
アトピー性皮膚炎を発症している赤ちゃんは、猫アレルギーを同時に発症してしまうケースが多いので注意して観察してあげてくださいね。
そして次に猫アレルギーの原因として考えられるものは・・
- 猫の毛
- 猫の唾液
- 猫のフケ
赤ちゃんの猫アレルギー対策
アレルギーを発症した場合、一番の対処法はアレルゲンの原因を排除することです。
しかし猫も大切な家族ですからそう簡単にできることではありません。
猫のためにも、赤ちゃんのためにも出来る限りの対策をしてみましょう。
まず最初に取り掛かることは、
- 同じ部屋に猫を入れない
- 里親を探すことを検討する
- 布製品はこまめに洗濯する
- 空気清浄機を使う
- 寝室に猫を入れない
- 猫を清潔に保つ
上記のことを徹底すると自然と症状が軽くなる赤ちゃんもたくさんいます。
布製品には、アレルゲンがつきやすいので洗濯をこまめにすることで排除することが出来ます。
そして1番重要なのが“猫を清潔に保つ”ということですね。
シャンプーを嫌がる猫は多いと思いますが、そこは心を鬼にして綺麗にしてあげてください。
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赤ちゃんに猫アレルギーが遺伝する確率
アレルギーは「遺伝」と「環境」の二つの要因が大きく関係していると言われています。
そのため、両親がアレルギー体質の場合は子どもにも遺伝する可能性はかなり高いです。
しかし、アレルギー体質でも両親と子どもが同じアレルギーを発症するとは限らないのです。
身体が何の物質をアレルギーと判断するのかは、人によって大きく異なります。
このことを踏まえて、遺伝する確率というものを調べてみました。
お母さんがアレルギー体質だった場合に、子どもにアレルギーが遺伝する確率は30%程と言われています。
お父さんだけがアレルギー体質の場合は、確率は下がると言われていますが決して0%というわけではありません。
両親ともにアレルギー体質である場合の子供のアレルギーの確率は50%くらいで、2人に1人がアレルギーという話もあります。
これらはあくまでも確率上の話なので、全く発症しない子もいれば両親がアレルギー体質でなくても子どもがアレルギー体質になってしますことも多々あります。
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さいごに
いかがでしたか? 必ずしも猫アレルギーであるかは断定することは難しいのです。
家族のためにも出来るだけ部屋を清潔に保つことを心がけてくださいね。
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