10月12日のヒルナンデスで今注目の元気になれるスーパー食材“ナッツ”が登場。
都内にはナッツ専門店がオープンしたり、スターバックスコーヒーではアーモンドミルクを使った新商品が登場。人気を集めているといいます。
ナッツが今注目されている理由、驚きのパワーが紹介されました。
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目次
毎日ナッツを食べる習慣である病気のリスクが下がる?
ナッツの驚くべきパワーを紹介してくれるのは、ナッツ先生!お茶の水健康長寿クリニック院長で医学博士である白澤卓二先生。
白澤先生によると、毎日ナッツを食べる習慣で心臓病のリスクが下がったという調査結果があるそうなんです。
この調査はアメリカで行われ、12万人の成人男女をずっと追跡調査した結果、心臓病の死亡率が29%も低かったといいます。
それ以外にも、腎臓病に対する効果や風邪をひきにくくなるという健康効果もこの調査でわかったとのこと。
調査の規模も12万人ということで信憑性がありそうですね!
ナッツの驚くべきパワーの秘密とは?
- アーモンド
ビタミンEが豊富で美肌効果が期待できる - クルミ
オメガ3脂肪酸を多く含まれ動脈硬化を予防
白澤先生:脂肪酸というと悪いものというイメージがありますが、オメガ3脂肪酸は良い脂。
いろいろな健康効果があり、コレステロールが下がるなどの健康効果もある。 - ピスタチオ
カリウムが豊富に含まれていて高血圧予防&むくみ改善が期待できる。 - カシューナッツ
ロイシンという必須アミノ酸が豊富で筋肉の疲労回復効果が期待できる。
友近さんに「格闘技を趣味としてやられているのでナッツをその後で食べていただきたい」と言われたゲストのディーン・フジオカさん。
「でも運動後にナッツを食べるとすごいむせそうになる。口の中が砂漠みたいになるので。」とコメント。
それに対して白澤先生は、「予防効果があるので事前に食べておいてもらうと疲れにくくなる」とのこと。
運動前に食べることで疲れにくくなるのは嬉しい効果ですね。
これ本当?ナッツの気になるウワサ
ナッツに関するウワサが2つ紹介されました。
高カロリーだから太る?
ナッツは美味しいけど太りそうなイメージですよね。
しかし白澤先生によると、実際に高カロリーだがナッツのカロリーは質の良い脂なので蓄積されない。そのまま代謝されて消費されるので結構食べても太らないとのこと。
蓄積される脂が太りますがナッツはこのまま燃えてくれ、代謝されるということなので太りにくいカロリーといえるのだそうです。
鼻血が出る?
白澤先生によると、よく鼻血とナッツの関係は昔から言われていますが、関連性に関しては医学的な確固たる証拠はないんだとか。
鼻粘膜は薄くて傷つきやすいですがナッツに含まれるポリフェノールが血行を良くするので、鼻血が出やすい人は食べ過ぎに注意したほうがよいそうです。
ナッツの上手な食べ方
ナッツの上手な食べ方も紹介されました。
ナッツはどのくらい食べる?
毎日30gがベスト。目安としては両手ですくうくらいの量が1日量で、1日何回かに分けて食べるがよいそうです。
ナッツはいつ食べる?
白澤先生によると、間食におすすめで3時のおやつがよいそうです。
できれば素焼きのナッツを選択するのがベスト。お塩や砂糖がまぶしてあると血糖が上がるんだとか。
腹持ちが良いので夕食前にお腹が空いていらついたときなども非常に適しているようです。
ただし、ナッツアレルギーの方が食べると重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、十分に注意して下さいとのこと。
簡単!ナッツのおすすめレシピ
塩味のないナッツに飽きてしまうという方にはこんな食べ方がおすすめ!ということで紹介されたのが「ハニーナッツ」。
ハニーナッツの市販品もありますが、市販のナッツ(素焼き)を一晩以上ハチミツに漬けるだけで簡単におうちでハニーナッツを作ることができます。
ヨーグルトにトッピングしたり、サラダにトッピングすると使いやすいそうなので、気になる方は作ってみてください。
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まとめ
ナッツは身体に良いというのは漠然とわかっていましたが、心臓病のリスクを下げたりさまざまな美容・健康効果があるのは嬉しいですよね。
太りそうなイメージがありましたがダイエット中のおやつにも良さそうですし、ハニーナッツはぜひ試してみたいと思いました。
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