つわりで頭痛と吐き気がつらすぎる…症状をやわらげる3つの対策

妊娠初期には頭痛や吐き気など、さまざまな体調の変化が訪れます。

ひどい場合には家事が一切できなくなったり、入院する方もいるくらいです。

この記事では、つらいつわり頭痛の対処法や過ごし方をご紹介しますので、今つらい思いをされている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

我慢しないで!つわりによる頭痛の対処法

妊娠中に起こる頭痛の症状として、偏頭痛緊張型頭痛の2つがあります。

妊娠初期に起こりやすい「偏頭痛」

「偏頭痛」の大きな原因はホルモンバランスの変化だと言われています。

妊娠初期の頃は、ホルモンバランスが崩れるので経験するママも多いですね。

ひどい場合には吐き気や嘔吐を伴うこともあるので注意してください。

こういった頭痛の多くはホルモンバランスが整ってくる妊娠中期になると治まってくるのがほとんど。

痛みがひどい場合には、頭や首筋、こめかみなどの患部に冷却シートなどを貼って冷やすと痛みが和らぎます。

ただし、冷たすぎるものをあてると逆効果になってしまうので注意が必要です。

妊娠中期・安定期に起こりやすい「緊張性頭痛」

一方で、「緊張型頭痛」は妊娠中期や安定期に入ってから多く見られる頭痛で、その大きな原因は肉体的な過労と貧血だと言われています。

脳への血流量が減少してしまい、筋肉が酸素不足になってしまいます。

緊張型頭痛は「めまい」を併発することも。

蒸しタオルなどで頭や首筋、こめかみなど痛みを感じる部分を温めるのが対処法です。

ただし、温度が高すぎるものを直接患部にあてると火傷の原因になるので注意してください。

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つわりのピーク時の過ごし方

つわりがピークを迎えるのは、妊娠6週から16週と言われています。

妊娠が発覚するのが6週前後になりますが、妊娠が発覚したと同時につわりが始まるママが多いようですね。

まだお腹の膨らみなどはなく見た目は変わらないのですが、身体の中では大きな変化が起こっています。

そんなつわりがひどいときには、ぜひ気分転換できることを見つけてください。

初めての妊娠だったら、これからママになる準備を少しずつ始めてみたらいかがですか?

生まれてくる赤ちゃんを想像しながら、カタログを眺めるだけでも良い気分転換になります。

また、子どもが生まれると1人の時間がとれなくなるので今しかできないことを楽しむママも多いようです。

筆者はつわりが重たくて、家事をするのもやっとでしたが、ソファーで横になってみたいDVDを見ながら過ごしていました(笑)

それから、スタイなどの赤ちゃん用品を手作りするのもいいですね♪

妊娠初期は胎盤が完成していないため、激しい運動などは避けた方が良いですが、軽い運動などは気分転換にもなるのでおすすめです。

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さいごに

いかがでしたか? 身体的にも肉体的にも辛いつわりですが、乗り越えてしまえばあっという間です!

周りの協力も得て、素敵なマタニティライフを送ってくださいね。

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