赤ちゃんが日焼けで真っ赤に!お家でできる肌ケアと受診する判断基準

赤ちゃんの日焼け止めは、お家できちんと対策して出かけても汗などで流れやすいのでこまめに塗りなおすことが必要です。

しかも、赤ちゃん用の日焼け止めは低刺激に作られているのですぐに落ちてしまいます。

ママが気づかないうちに真っ赤に日焼けしていた、なんて経験ありませんか?

赤ちゃんの皮膚は大人の半分の厚さしかないので日焼けの影響を受けやすいのです。

この記事では、赤ちゃんが日焼けしたときの対処法と受診する判断基準をご紹介します。

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目次

赤ちゃんのほっぺが赤い…日焼け後の肌ケアと受診する判断基準

まず一番は赤ちゃんに日焼けさせないことが大切になってきます。

しかし、気を付けていても完全に日焼けを防ぐことは不可能ですし、油断したすきにすぐに日焼けしてしまうのが赤ちゃんの特徴でもあります。

そんなときは慌てずに適切な処置をしてあげてくださいね。

日焼け後の肌ケア① 冷やす

みなさんご存知の通り、日焼けは“火傷”の一種です。

そのため一番最初にするケアは火傷同様冷やすことが大切です。

少し赤みをおびているような軽度の日焼けの場合は、水で濡らしたタオルを当てて熱を吸収してあげてください。

腫れていたり赤みが強いような日焼けの場合は、子ども用の熱さまシートや保冷剤を使って熱が冷めるまできちんと冷やしてあげるようにしましょう。

 

日焼け後の肌ケア② 保湿

赤ちゃんの日焼け後の肌は、大人よりもデリケートになっています。

低刺激で保湿効果の高いベビーローションなどをたっぷり使って保湿しましょう。

ローションを使うときは、冷やしてから使ってあげると赤ちゃんも冷たくて気持ちよく感じると言われています。

 

日焼け後の肌ケア③ 水分補給

日焼けしている肌は、何もしなくても水分が失われていきます。

自分で水分補給ができない赤ちゃんだからこそママがしっかりと水分補給させることを心がけてください。

赤ちゃんは新陳代謝が活発ですぐに水分が逃げてしまいます。

大量に飲ませるのではなく、こまめに水分補給をしてあげてください。

 

受診する判断基準

  • 保湿しても皮膚がガサガサしている
  • 湿疹がでた
  • 水ぶくれになった
  • 発熱した

などの症状がある場合は自己判断せずに病院を受診してください。

たかが日焼け、と思わずに早めの受診をおすすめします。

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赤ちゃんが紫外線に当たったら湿疹が!そんなときの対処法

基本的に湿疹が出来た日焼けの対処法は、上記と変わりません。

赤くほてっている部分を必要なだけ冷やして十分な保湿が必要です。

しかし湿疹ができている場合は、水ぶくれになったり悪化する可能性もあります。

自己判断でのケアは危険ですので、病院に行くようにしましょう。

冷却、保湿ケアと水分補給は絶えずに続けてあげてくださいね。

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さいごに

いかがでしたか? 思わぬ危険も潜んでいるのが日焼けです。

あまり甘く見ずに医療機関を受診することも必要になりますね。

適切な処置とケアを覚えて慌てずに対処できるように心がけましょう!

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