血液で汚れてしまった服は、洗濯するのが大変ですよね。
特に子供のいるご家庭ではすり傷などで血液のついた服を洗濯することは日常茶飯事だと思います。
「洗剤につけおきしてもあまり効果がない」
「簡単にできる染み抜きの方法はないの?」
そんなお悩みをもつ方必見です!
この記事では、ママたちが頭を抱えてしまう血液汚れを100円ショップのアイテムで簡単綺麗にする方法をご紹介します^^
手ごろな価格で手に入るのも嬉しいポイントの1つです♪
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
目次
自宅で簡単!血液の染み抜き方法
自宅で簡単に血液の汚れを落とすために活躍する100均アイテムは“セスキ炭酸ソーダ”です。
100円ショップといえば、重曹やクエン酸などが置いてあることで最近はまた人気を集めていますよね。
セスキ炭酸ソーダも、重曹と同じように100円ショップで取り扱っています。
セスキ炭酸ソーダとは、弱アルカリ性の性質をもち水に溶けやすいのが特徴です。
さらさらとした結晶状になっていて、長期間保存することが出来るのも嬉しいですよね。
セスキ炭酸ソーダは、血液やたんぱく質を分解する作用が強いため、最近では布ナプキン(生理用品)の洗浄に使われることも多いそうですよ!
血液の汚れだけでなく、油汚れにも効果のあるセスキ炭酸ソーダでの染み抜き方法を詳しく見ていきましょう^^
セスキ炭酸ソーダの使い方
- 40℃前後のぬるま湯を1ℓ用意し、そこにセスキ炭酸ソーダを小さじ1溶かします。
- 血液の汚れがついた衣服を浸け、3時間ほど放置します。
- そのあとはいつも通りに洗濯機で洗濯しましょう。
セスキ炭酸ソーダを使用する際の注意点
- シルクやウールなどの素材は、アルカリ性に弱いとされているので生地が傷んでしまう可能性があるので避けましょう。
- 化学繊維素材のものは、浸け置きせずにセスキ炭酸ソーダ水で手洗いするようにしましょう。
- ベットリと付いてしまった血液のシミを落とす場合には、途中で浸け置きの水を替えるようにしましょう。
スポンサーリンク
クリーニングに染み抜きを頼む場合の値段の相場
自宅で簡単に染み抜きを行えることがわかった状態で、クリーニング店に染み抜きをお願いしたときの相場を見ていきましょう。
クリーニングって、案外お値段がする場合もありますよね^^;
- 直径3cmの円以内:500~1000円
- 直径3cmの円が3ヶ所以内:1000~1500円
- それ以上多い場合:1500~2000円
となっています。
どのような血液汚れの場合でも、セスキ炭酸ソーダで染み抜きを行った方が圧倒的にお得であることが分かりますね^^
しかし、前述した通り、ウールなどのお洒落着はセスキ炭酸ソーダでは傷んでしまう可能性があるので、クリーニングをおすすめします。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたか? 100均で簡単に買う事の出来るセスキ炭酸ソーダで血液の染み抜きが出来るなんて嬉しいですよね^^
子どもの服のシミに悩んでいた方でももう大丈夫!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
スポンサーリンク
コメントを残す