地震大国である日本、最近は災害のニュースも多く報道されていて小さいお子さんのいるママは特に心配だと思います。
もしものために、どんなものを準備すればいいの?
そんな疑問をお持ちかと思います。
そこで、この記事では小さい赤ちゃんと一緒に避難するときに必要な防災グッズについて詳しくご紹介していきたいと思います。
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目次
災害に備えよう!持ち物チェックリスト【赤ちゃん編】
実際に小さい赤ちゃんがいる場合にはどのようなものを準備すれば良いのでしょうか。
防災グッズの準備がまだの方や、見直そうとおもっている方はぜひ参考にしてみてください。
基本的な防災グッズ
- 3日分の非常食
- 飲料水
- 予備の電池
- タオル
- 薬
- 衣料品
- ティッシュペーパー
- 生理用品
- 貴重品
- 保険証(身分証明書)
飲料水は、1人3リットルほどあると安心だと言えます。
しかし、道が遮断されていたり通りにくい状態にある場合には避難する際に邪魔になってしまうので、適宜量を考える必要があります。
避難所での水の配給が始まるまでの期間を考えて、調整するようにしましょう。
また、避難所に行く場合のことも考えて、給水タンクやペットボトルも用意しておくと安心です。
赤ちゃん用防災グッズ
- ヘルメット
- 抱っこ紐
- おむつ
- 着替え
- おしりふき
- ミルク
- 哺乳瓶(使い捨てが◎)
- 離乳食
- お気に入りのおもちゃ
赤ちゃんを連れて避難する場合には、ベビーカーではなくて抱っこ紐を使用するようにしましょう。
道の悪い場合にはベビーカーではどうしても動きづらくなってしまいます。
また、抱っこ紐を使うことでママの両手があくので万が一足を滑らせてしまったときでも両手で対処できるでしょう。
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赤ちゃんの災害の備えは何日分用意すればいい?
電気やガスの復旧には2~3日はかかることを想定しておいたほうが良いです。
しかし、3日ほどで食料の確保が出来ない地域に住んでいる場合には最低でも7日間分ほどは用意しておくと安心です。
まだミルクや母乳で栄養をとっている赤ちゃんであればよいのですが、離乳食が始まっている6ヶ月以降の赤ちゃんであれば市販で売られている離乳食を7日分ほど用意しておきましょう。
赤ちゃんに必要なおむつや食料は成長とともに内容が変わりますよね。
そのため、一度用意したから安心!というのはなく、定期的に見直して日常的に使いながら補充していくことをおすすめします。
1年後に赤ちゃん用の防災グッズを点検したら、おむつがもう使えないサイズだった!なんてことになったら悲しいですからね。
日常的に上手に利用して、しっかり備えましょう。
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まとめ
いかがでしたか? 赤ちゃんのいる場合だと、避難方法も準備するものも多少変わってきますね。
災害が起きないことが1番良いのですが、万が一のときに備えてきちんと準備しておくことが必要です。
1度準備した防災グッズも、半年に1度は必ず見直すようにしましょうね。
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