最近、豪雨や地震などの災害が次々に起こって、
被災した方々は大変な思いをしていますね。
そんな時に気になるのが非常持ち出し袋です。
ちゃんと食べられるものが入っていればいいですが、
点検してみたら、乾パンの賞味期限は切れていた。
飴はドロドロに溶けていた、なんてこともありますね。
万が一の時のために、
いつでも食べられる食料品を
上手にストックしておく方法をご紹介しましょう。
非常時の備えとしてぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
ローリングストック(食料備蓄法)とは?
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ローリングストック法は
備蓄した食料品を定期的に食べて、
食べた分だけまた買い足しておく方法です。
災害の時に備えて、救援物資が届くまでの
3日分ぐらいの水と食料品を
ストックしておくのがいいと勧められています。
常に買い替えをするローリングストック法ならば、
賞味期限は一年ぐらいあれば十分でしょう。
水や火がなくても食べられる
乾パンや缶詰、レトルト、フリーズドライなどを
人数分だけ用意しておきたいですね。
![](https://i2.wp.com/cotorimone.com/wp-content/uploads/2018/09/saigai08.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
水は1日で1人3リットル必要です。
ペットボトルは1年保存できるので
一年に一回は交換したいものです。
食料品は消費期限以内に定期的に食べて、
いつも新しいものを買い足しておくことが肝心です。
毎月1日は非常食品を食べる日に決めて、
非常食の試食をすると無駄になりません。
この日は家族みんなが、
災害に備える気持ちを新たにするのもいいですね。
ある幼稚園では、防災訓練の日に、
前年の乾パンを園児にお土産として持たせ、
また園で用意した新しいものを
ストックしているそうですよ!
こういった取り組みは私達も見習いたいですね。
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ローリングストックにおすすめの食品&選ぶポイント
![](https://i1.wp.com/cotorimone.com/wp-content/uploads/2018/09/hizyousyoku01.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
ローリングストック法に向いている食品は
おなじみの乾パンやビスケットのほかに、
米、もち、麺類、小麦粉、レトルトのお粥やカレー
肉、魚、ツナ、まめなどの缶詰、インスタント味噌汁、
海苔やわかめなどの乾物、
フリーズドライの野菜やスープ、
チョコレートや飴などです。
賞味期限の長いもの、
そのままで、またはお湯を注ぐだけで
食べられるものがいいですね。
それにカセットコンロとガスボンベがあれば、
お湯を沸かして温かいものが食べられます。
災害時は体力的にも精神的にも
ダメージを受けやすいため、
温かい食べ物でパワーチャージしましょう。
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まとめ
万一の災害に備えて、
いつも食べられる食品と水を確保しておきたいですね。
それにはストックした食品を定期的に食べて、
また補充しておくローリングストック法がいいです。
カセットコンロも用意して
万全の備えをして、家族みんなが安心して
毎日を送りたいものですね。
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