10月23日のヒルナンデスで人気の出前アプリ「フードデリバリーサービス・ウーバーイーツUberEATS」が紹介されました。
登録数は1000店舗以上で、今まで行列に並ばないと食べられなかった料理も自宅やオフィスに出前してくれるというこのアプリ。
配達員が一般人ということでも話題となっていましたが、登録しているお店の紹介や、ウーバーイーツの人気のヒミツ、アプリの使い方、配達員のシステムなど番組で詳しく説明されましたので紹介したいと思います。
これからデリバリーを頼んでみたい方も、配達員として働いてみたい方も必見です!
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目次
「ウーバーイーツ」日本は世界で8か国目
ウーバー・ジャパンはアメリカに本社を構えるIT企業。ウーバーイーツはウーバー社が世界28か国で提供しているアプリで、日本は世界で8か国目といいます。
2016年9月のサービス開始当初は、配達エリアが渋谷・六本木などの一部地域で登録数が150店舗でしたが、2017年10月現在の配達エリアは都内15区に広がり、登録数も1000店舗以上に!
登録店もスシローなどおなじみのお店から行列のできる人気店など、魅力的な店舗がそろっています。
ウーバーイーツの人気のヒミツ
画期的!デリバリー未対応のお店の料理を注文できる!
店舗のスタッフだけでは配達まで手が回らないお店の方々も、ウーバーイーツの配達パートナーが代わりに届けてくれるので、お店に行かないと食べられなかった人気メニューがお家で食べられるようになったのが人気のヒミツのようです。
ウーバーイーツの料金・時間は?
登録している1000店舗以上のお店の出前が食べられるこのアプリ。
注文は、値段にかかわらず1品から注文可能で、配送手数料は380円です。(2店舗注文した場合は配送手数料380円×2)
注文してから平均35分で、配達員が自転車かスクーターで届けてくれます。
登録している飲食店
親しみのあるお店だと、スシローや大戸屋。
また、クリスピークリームドーナツといった行列のできるお店も登録されています。
ほかにもこんな人気店が!
- ヒルバレー(中目黒)
2013年初上陸のエアーポップコーン専門店 - クリスプサラダワークス(麻布十番・恵比寿など)
女性に絶大な人気のカスタムサラダ専門店 - ルークス(渋谷・広尾)
ニューヨーク発のロブスターロール専門店 - AFURI 阿夫利(三軒茶屋・麻布十番)
東京を代表する新感覚ラーメン
普段は行列に並ばないと食べられないような人気店も多数登録されているので並ぶのが苦手な方や、並ぶ時間のない方にもおすすめです。
登録しているお店側にもメリットがある
ウーバーイーツは消費者側のメリットだけではありません。
登録しているお店側にもメリットがあるといいます。
宅配のニーズはあるのは認識していたが、なかなかそこに店舗の人員をさくことができなかった。
私どもが宅配に人員をさくことなくお客様に商品を届けられるようになったのが最大のメリットと考えていると大戸屋さん。
大戸屋渋谷文化村通り店では売上が約10%アップしたそうです。
さらに、登録店の脇屋Wakiya一笑美茶樓の脇屋シェフによると、ニューヨークはデリバリーがすごくてオフィスや自宅など色々な人が頼んでいるというのをよく目の当たりにして見ていたので、それが日本でこういう形でできるのは素晴らしいとのこと。
ちなみにWakiya一笑美茶樓の出前人気ベスト3は、
1位 五目あんかけ焼きそば
2位 マーボー豆腐
3位 春巻き
ベスト3、どれも美味しそうですね。
【ウーバーイーツの使い方】アプリを使って実際に注文
大戸屋・注文者ハイヒール・モモコ
初めての人でも操作が簡単ということで、最年長のハイヒール・モモコさんが挑戦!
- スマートフォンのApp StoaかGoogle Playからアプリをダウンロードする
- アプリを開く
- 名前・クレジットカード情報などを入力する
- 届け先の住所を入力する
- 配達可能なお店がリストアップされるので、お店を選ぶ(今回は大戸屋)
- メニューから選びカートに入れる
- 注文確定後、受取の選択「玄関先まで配達」「外で受け取る」
モモコさんが注文後、お店にオーダーが届き調理開始
パーラ・注文者マギー
高級クレープ店 パーラの人気メニュー・シュガーバタートリュフをマギーが注文。
お店に注文が入ると配達員に連絡がいく
ウーバーイーツはお店に注文が入る一方で、配達員に連絡がいきます。
その配達人が自転車かスクーターでお店に料理を取りに行き、注文者の所に届けに行くシステムになっています。
このシステムの中で画期的なところは配達員が一般の方であること。
登録制のアルバイトなので自分の都合のいい時間だけ働けることもあり、学生や主婦が多いんだとか。
現在の配達員の数は5000人以上。
お店に注文が入ると都内にいる配達員の中からウーバーのお店の近くにいる人に依頼を出します。
どんな配達パートナーが届けに来るのか心配…
登録のアルバイトといっても配達のパートナーには誰でもなれるものではなく、配達パートナーになるには身分証明書などで厳正審査を受けなければなりません。
審査を通過すると後日、服装や言葉遣いなどに関する説明会に参加。そこではじめて配達員として登録されるそうです。
さらに、配達員は料理を受け取りに行ったお店と注文者の両方から仕事ぶりの評価を受けます。
評価が低い場合は再度説明会を受けたり、配達員としての登録を打ち切られることもあるとのこと。
料理を注文すると、配達してくれる人の顔写真、名前、評価が表示されます。これなら安心ですね。
配達パートナーの動きはアプリ上の地図でリアルタイムにチェックできるということで、これも嬉しい機能だと思いました。
注文した料理が届く
注文から40分後、番組で注文した料理が届きました。
今回届けてくれたのは配達員のTakeshiさん。普段は専門職で空いた時間に配達パートナーをしているそう。
Takeshiさんによると、「今日は夕方からやろうと思って昼間は子供と遊んでいた。」とのこと。時間を有効活用して収入を得られるのは理想的だなと思いました。
到着した料理は、盛り付けもこぼれたりせず綺麗な状態。
その5分後、マギーが注文した高級クレープ店のクレープが届きます。
配達員はMarikoさん。こちらもきれいな状態で届きました。
自宅やオフィスにいたまま、人気店の料理やスイーツが食べられるなんて最高ですね!
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まとめ
世界でも広がりを見せるウーバーイーツはお店側も、消費者も、配達員もそれぞれメリットがあると感じました
今のところ都内だけですが、年内には横浜にもエリアを拡大する予定ということで、まだまだ目が離せない注目アプリと言えそうです。
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