今日の朝食作りで卵割りを失敗してしまい…そのときに、以前NHK「あさイチ」で放送された「オノマトペ」を使った卵の片手割りのことを思い出しました。
オノマトペ研究家の藤野良孝さんが紹介されていましたが、そのとき卵の片手割りをやってみよう!と意気込んだものの、今まで忘れていたので(汗)この機会にやってみたいと思います。
オノマトペ
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語など。
スポンサーリンク
目次
あさイチで紹介されたオノマトペを使った「卵の片手割り」
卵が片手で上手に割れるようになる言葉
- 「キュッ」と言いながら、卵をしっかりつかむ
- 「コンコンコン」と言いながら、卵をたたいてヒビを入れる
- 「カパッ」と言いながら、持った手を広げて片手割りをする
いやいや、そんな言葉でできるわけないでしょ?と思ったら、卵の片手割りができなかった主婦が番組ではできるようになって驚き!
おままごとのような言い方と藤野良孝さんのほんわりした口調からはちょっと信じられませんでしたが…(失礼!)
実際にやってみたところ、なんと初片手割りが私でもできたじゃないですか!
番組を見て、いやいやいや…と思った方もぜひ試してみてください。笑
他にも、大根おろしとレタスの芯をとるときのオノマトペが紹介しれていました。
オノマトペを使って「大根おろし」
大根おろしってどうしても肩に力が入ってしまい、おろしているとすぐ疲れてしまうんですよね。
こんなときもオノマトペが大活躍!
大根おろしをするとき「ザッザッザッ」と言いながらおろすと、大根が引っかからずにスムーズかつ早くおろせるそうです。
ザッという音には力を前に向かせるイメージがあるんだとか。
「ザッザッザッ」と言いながらおろすことで、作業時間も心理的にも時間が短くなることがデータで裏付けられているそうなので、こちらもぜひ試してみたいですね。
最後は、レタスの芯をとるときの方法です。
オノマトペを使って「レタスの芯をとる」
- 「バンッ」と言いながら、芯を下にして丸ごと下にたたきつける
- 「クルン」と言いながら、芯を握ってひねりとる
バンッ!を大きな声で言うのがポイントだそうです。
そうすることで芯がうまく外れやすくなるんだとか!こちらもすぐに試せそうですね。
スポンサーリンク
まとめ
オノマトペを料理に使うことで、家事をラクに楽しくしてくれそうですよね。
主婦にとって家事は毎日のことなので、少しでも負担を軽く、さらに楽しくできればもっと充実した生活ができそうです。
あさイチで紹介してくれた藤野良孝さんは料理以外でも、運動能力を向上させるオノマトペや忘れ物防止にも使えるオノマトペを紹介されていました。
様々な生活シーンに使える「オノマトペ」。活用することで毎日が笑顔になりそうですね
スポンサーリンク
コメントを残す