加湿器にまさかの「カビ」発見!原因と対策、除去する方法を解説

室内の乾燥対策として加湿器を利用する方も多いと思いますが、その加湿器に「カビ」がはえてしまう場合も!

乾燥は風邪の原因になるだけでなくお肌の調子にも影響が出るため、加湿器は必需品・・・だけどカビは嫌ですよね。

今回は加湿器のカビ対策と、加湿器のカビを除去する方法について解説します。

まさかの「カビ」に直面する前の方も、加湿器のカビと対面してしまった方も…ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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目次

初めての「カビ対策」グッズはコレでOK!

乾燥した空間に潤いを与えてくれる加湿器ですが、カビのお掃除と除菌対策グッズが必要です。

特に秋と冬は加湿器を利用する時間が長くなりますので、しっかりとカビ対策をして毎日の生活をより快適にしましょう。

加湿器で増えるカビの原因

加湿器で増えるカビの原因のひととして、フィルターの期限切れがあります。

加湿器のフィルターは消耗品であるため、メーカーによって使用期限があります。

使用期限が切れているフィルターを使い続けるとフィルターの性能がどんどん低下し、カビや雑菌などが繁殖しやすい環境になり、加湿器の故障の原因となるのです。

加湿器のカビ防止はこまめな掃除をするのが一番ですが、日々の生活の忙しさで、なかなか掃除する時間がないという方も多いですよね。

そんな時に便利な、加湿器のタンクの除菌剤があることをご存じですか?

加湿器の除菌タイム」というグッズなのですが、加湿器のタンクに入れるだけでカビがはえにくくなる液体除菌剤です。

 

また、アロマの香りがついている液体除菌剤もありますので、リラックス効果がありオススメです。

加湿器にカビがはえてしまうと、お部屋にも体にもよくないので便利なグッズを活用して加湿器をきれいに保ちましょう。

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加湿器のしつこいカビを除去する方法とは?

加湿器の手入れをせずに放置しておくとカビがはえてしまいます。

フィルターやタンク、トレーの部分は湿気が溜まりやすいこともあり、カビが繁殖しやすい危険ポイント

加湿器のカビ菌を放置しておくと、カビが原因で喘息などが発症する場合がありますので早めの対処が必要です。

準備するもの

  • クエン酸
  • エタノール
  • タオル
  • ボトルスプレー
  • バケツ

フィルターの掃除の手順

  1. バケツに水2リットルとクエン酸大さじ1を入れて、クエン酸水を作ります。
  2. フィルターはバケツの中に入れて、2〜3時間くらいつけおきします。
  3. つけおきした後に汚れがとれていない場合は、古い歯ブラシで擦り落とします。
  4. 流水洗浄した後、乾燥させます。

タンクやトレーの掃除の手順

  1. タンクとトレーを外し、中の水を捨てて汚れを軽く落とします。
  2. お湯3リットルとクエン酸20gでクエン酸水を作り、加湿器のタンクの中に入れて一晩放置しておきます。
  3. その後に、汚れが落ちていない箇所には、古い歯ブラシで擦り落とします。
  4. その後にクエン酸水を捨てて、流水洗浄した後に水分を拭き取ります。
  5. 水分をよく拭き取った後に、消毒エタノールをスプレーして殺菌しておきましょう。

頑固なカビには、この工程を数回繰り返してみてください。

加湿器本体の掃除の手順

  1. 本体の電源を切ってコンセントを抜いてから、本体の水が溜まっている場所を吸い取ります。
  2. カビの除菌殺菌のために消毒用エタノールをタオルなどに含ませます。
  3. 全体を念入りに拭いていきます。

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さいごに

乾燥する時期に使う加湿器ですが、掃除せずに放置しておくとカビがはえてしまいます。

クエン酸や消毒用エタノールで、カビや水垢が発生している箇所をつけおきして置くだけなので、忙しいときにもできそうですね♪

乾燥防止のための加湿器を清潔にして置くと気分もよくなりますし、喘息やアレルギーにならないようにするためにも対策できます。

これからの時期に備えてぜひ試してみてくださいね!

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