秋と言えば栗!私も大好きです。
ただ、栗の皮むきは普通にすると指先は痛くなるし、渋がついて取れなくなりますよね。
甘栗みたいに簡単に向ける方法があればいいのに・・・
そう思っている方はたくさんいるはず!
そこで、この記事では圧力鍋を利用した簡単な栗の皮むきをご紹介いたします。
圧力鍋は使い方を覚えると、なんでも簡単に短時間で美味しく出来上がるとても便利な調理器具です。
圧力鍋を使って、秋の味覚「栗」の魅力にはまってくださいね。
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目次
知って得する栗の皮むき方法とは?これは簡単!
簡単できれいにむける圧力鍋を使った栗のむき方は、次の3ステップだけ。
ウソッと思うくらい簡単です。
①栗を洗う
まず、栗を洗って多めの水につけましょう。(浮き上がってくるのは虫に食べられちゃっています。捨てましょう)
②切り込みを入れる
次に、栗のとがっているところに包丁の角で十字に切り込みを入れましょう。(手をケガしないように)
③圧力鍋で調理する
十字に切り込みを入れた栗を圧力鍋に栗を入れ、栗が隠れるくらい水を入れます。
栗は生のままがいい場合は2分加熱・ゆで栗の場合は10分加熱。
お鍋の圧が下がった合図で蓋を開けてざるに取り、十字の切り目からむきます。(やけどに注意して)
たったこれだけです。簡単でしょう?ぜひ試してみてくださいね♪
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栗の冷凍・保存方法
皮をむかないでそのまま保存する場合は1つずつきれいに洗い、圧力鍋の時と同じようにとがったところに十字の切り目を入れておくと何に使うにも便利です。
丈夫なジップロックなどに入れて冷凍保存します。
使うときは自然解凍でもいいですし、袋に入れたまま水につけて解凍します。
解凍して皮をむく場合は、圧力鍋で1~2分長めに加圧すれば、生の栗と同じように簡単に皮がむけます。
皮をむいたなま栗はそのままジップロックに入れて空気を抜き、そのまま冷凍。
皮をむいたゆで栗の場合は、ジップロックの中でなるべく平らにし、重ならないようにして冷凍しておくと使う分量だけ取り出すときに壊れにくくて使いやすいですよ。
栗の美味しい活用術
圧力鍋で皮が簡単に皮がむけて、そのまま冷凍しておけば、お赤飯も栗が入ったワンランクアップのお赤飯になります。
お正月明けに食べるおぜんざいにも茹でた栗が入っているだけで、ちょっと得した気分になりますよね!
お菓子作りをする人でしたら、栗が入ったパウンドケーキや手作りのモンブランだって食べたいときにすぐ使えて便利です。
アイデア次第でいろんなお料理に活用してみてくださいね。
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さいごに
栗が店頭に並ぶ時期は本当に短くて、年に数回しか食べられなくて残念と思っていた方も多かったのではないでしょうか?
旬の味を楽しめるのは日本に生まれてよかったと思える一つですが、好きな食べ物は1年中食べたいですよね。
今まであまり使っていなかった圧力鍋をもっと有効利用しましょう。
時短・高熱費節約・そして食べたいものがいつでも食べられますよ。
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