10月4日放送 NHK朝ドラ「わろてんか」3話では、てんの夫となる藤吉(松坂桃李)が登場!祠(ほこら)で二人っきりになり短い時間を過ごした藤吉とてん。
「笑いは何色か知ってるか?」という藤吉の質問で3話は終わりましたが、藤吉の口周りについたチョコレートが可愛いと思ったのは私だけでしょうか?笑
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目次
祠(ほこら)で二人っきりになる藤吉とてん
薬祭りの帰り道、ガラの悪い男たちに追われて逃げる藤吉(松坂桃李)とキース(前田旺志郎)に出会い、なぜか、てんと藤吉は二人っきりで祠(ほこら)に隠れるハメになる。
藤吉:おおきに助かったわ。
すまんけどもうちょっとこうしててくれるか?あいつらがまた戻ってくるかもしれんから。
てん:何かしたん?
藤吉:さっきの奴キースいうんやけど食い逃げしよって。キースに悪気はないんや。
あいつらが飯食わしたる言うからタダやと思うて食べたら、とんでもない金払えて脅されてな。
で助けようとしたら一緒に逃げ回るはめんなって。俺は何も食べてないのにや。
グー・・・(おなかが鳴る音)
てんが藤吉にチョコレートを差し出す
藤吉:ん?何や?これ。
てん:チョコレート。
藤吉:くれんのか?おおきに!うんうまっ、うまいなぁ!うん、これがうわさのチョコレートか。初めて食べたわ!
てん:そないな着物初めて見た。
藤吉:ん?ああこれか?ええやろ。
てん:大阪ではやってんのやろか。
藤吉:ああ僕は旅芸人一座の芸人でな。
てん:芸人さん!?すごい。
藤吉:そやろ?キースは僕の弟子や。初代北村藤吉たぁ、俺のことよ。知らんか?知らんのんか。
大阪やったら知らん者はない売れっ子芸人やで。
てん:ほなさっき舞台に出てた人よりすごい芸人さんなんや!
藤吉:ああ、あんなもんやない。京都大阪どころか全国津々浦々を大笑いさせる日本一の芸人や。
てん:日本一!すごいホンマにすごい。
おてんとさまのてん?てんごのてん?
藤吉:すごいやろ?名前は?
てん:てん。
藤吉:てん?てんいうと…
てん:おてんとさまの。
藤吉:ああ「てんご」のてんや!そやろ?てんてんてんごのおてんちゃんや。ええ名前や。
てん:うちてんごはよう知らん。家ん中では笑い禁止、わろたらアカンねん。
藤吉:何や?それ。よう分からんけどもったいないなぁ。
笑わんやなんて人生損してるで。そや!ええ事教えたる。
※「てんご」とは京都の方言で、悪ふざけ・いたずら
笑いは何色か知ってるか?
藤吉:笑いは何色か知ってるか?
てん:笑いに色なんか…。
藤吉:あるんや。それはな…。
ここで風太が迎えにきてキースも合流。てんはお父はんに怒られると急いでその場を後にする。
藤吉の口周りについたチョコレートがなんとも可愛いです。笑
てんの夫
北村藤吉(きたむら・とうきち)松坂桃李
大阪船場(せんば)の老舗米問屋「北村屋」の長男。家業を継ぐのがイヤで旅芸人一座にまぎれ込んでいた時、てんと出会い恋に落ちる。笑いが好きなのだが芸の才能はなく、てんと結婚するため船場に戻って家を継ごうと決心する。心優しく人を信用し過ぎて失敗するのが玉にキズだが、てんを「一生笑わせてやる」という誓いを忘れず、その実現のために突っ走るロマンチストでもある。
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まとめ
てんの夫となる藤吉(松坂桃李)と出会い、二人きりになるシーンでしたがまだ幼いてんと藤吉。チョコレートを口周りにつけて目をキラキラさせながら話す藤吉が、むじゃきに見えてとても可愛かったですね。
「笑いは何色か知ってるか?」の言葉が心に残るてん。その答えはいつ聞けるのでしょうか?今後の展開も楽しみです。
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