子どもの読む力や感覚を培うのに必要になるのが“読み聞かせ”です。
読み聞かせ初めてのママにとっては、どんな絵本を選んだらいいのかわからなくてお困りだと思います。
脳の発達は2歳までに決まると言われているほど重要になります。
この記事では、絵本の読み聞かせはいつから始めるべきなのか、どんな絵本を選んだらいいのかなど詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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目次
絵本の読み聞かせにもねらいがあるって本当?
まず、絵本の読み聞かせを始める年齢に決まりはありません。
しかし視覚の発達によって色の識別が出来るようになる5.6ヶ月ころから始めると赤ちゃんには効果的であると言われています。
年齢別にどのような絵本が必要なのかご紹介しますね♪
*1歳未満<赤ちゃん絵本期>
0歳、1歳は遊びの絵本を選ぶのが無難です。
物語の意味を理解することが出来ないこの頃の赤ちゃんにはカラフルで見やすいものを選んであげましょう。
音のでる仕掛け絵本なども聴覚を刺激できるのでオススメです。
このころの読み聞かせは、お話を読んであげるよりもママと一緒にコミュニケーションをとる手段と考えると良いですよ。
*1歳・2歳児<もの絵本期>
自分で歩けるようになり、一気に言葉の理解が始まります。
様々なものに興味をもつようになり、身近な食べ物や動物の名前も覚えます。
そのため、選ぶ絵本は身近なものをテーマに扱っているものがオススメです。
食べ物や動物、ものの名前などが描かれているものが理想的ですね♪
*3歳・4歳児<子守り話期>
このころにはある程度の生活リズムが出来上がっています。
同時に自分の身の回りのこともやりたがるので、積極的にやらせてあげましょう。
ストーリー性のある絵本を読んであげると、主人公と自分を照らし合わせて自分の中で新しいストーリーを作ることもあります。
*5歳・6歳児<昔話期>
話すことも体を動かすことも発達して感情が豊かになるこのころ。
自分の知らない世界の物語や、昔話などにも興味を持ち始めます。
知らないことへの好奇心がとても旺盛で、なんで?なんで?を繰り返しながら自分の中にストーリーを埋め込んでいきます。
また、長い話を聞く力もついてくるので少し長めのストーリーでも集中して聞いてくれます。
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絵本にもいろいろある!読み聞かせに効果的な本の種類
赤ちゃんの読み聞かせ絵本には、様々な種類があります。
テーマ別にしただけでも、季節や生活、家族など数えきれませんね。
読み聞かせをしてあげるときに重要になるのが「年齢にあったテーマを選ぶ」ということです。
例えば0~1歳児の時は、視覚を刺激するカラフルな絵本を選んであげるようにしましょう。
飛び出す仕掛けがあっても面白いと思いますよ♪
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さいごに
いかがでしたか? 絵本の読み聞かせは、最初は恥ずかしくてなかなか踏み出せないママも多いと思います。
しかし子どもとのコミュニケーションの場だと考えて、一歩踏み出してください!
きっとお子さんも楽しく聞いてくれますよ♪
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