七夕の飾りって何のため?子どもたちに教えてあげたいその意味

ゴールデンウィークも終わり梅雨が明けたら待望の夏、7月!7月といえば、七夕ですね。

あなたは七夕の意味をご存知ですか?

織姫と彦星のステキなお話もありますね♪

この記事では七夕の飾りお願い事についてご紹介していきたいと思います。

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目次

いくつ知ってる?小学生向け七夕飾りの種類ベスト5【簡単解説】

1.織姫さまと彦星さま

七夕の主役といえば織姫さまと彦星さま

織姫さまと彦星さまを飾るのは、2人のように仲良く、永遠の愛を願う意味が込められています。

2.吹き流し

吹き流しは、織姫さまが織る糸を表しています。

織姫さまのように、女性らしい機織りが上手になりますように…という願いが込められてます。

他にも、魔除けの意味もあるそうですよ。

3.網飾り(投網)

投網(とあみ)とは、魚を捕るための網です。

豊漁になりますようにとのことで、大漁や豊作の願いが込められています。

また、食べ物に困らない様にという意味や、網で幸せを絡み取るという意味も込められています。

4.提灯(ちょうちん)

提灯は、「その灯りで心を明るく照らしてください」という意味が込められています。

5.くす玉

くす玉は、魔除けの意味が込められています。

中国では、くす玉の中に薬草を入れて飾ったみたいですよ。

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七夕の飾りにこめられた願い…七夕が素敵になる例文5つ

小さい頃は無邪気に「プリキュアになりたい」「サッカー選手になりたい」なんて書いていた子供も、成長すると現実が見えてくるものです。

何になりたいかまだハッキリしない子もいれば、短冊に何を願えば良いのか分からないで悩む子もたくさんいると思います。

では具体的に小学生のお子さんが短冊に書いた願いを見ていきましょう。

「お寿司のいくらがたくさん食べたい」

実に可愛らしいですね~!きっとお寿司の中でもこの子はいくらが大好物なんでしょうね。

「大金持ちになれますように」

こちらのお願い、誰もが一度は思うはず…(笑)それはお金の価値があやふやな小学生でも同じだということがわかります。

「ママに怒られたくないです」

こんなお願いも見つけました。実に子供らしくて素直な短冊ですね。

「みんなが元気に過ごせますように」

小学校高学年くらいでしょうか?子供のこのようなお願いを見つけると成長を感じるとともに愛しさも増しますね。

「テストでいい点とれますように」

まずは勉強しなさい!と言いたくなるかもしれませんが、これも子供らしく素直なお願いです。

他の子供達はどう書くのだろう?なんて周囲の目を気にするよりも、子供自身が楽しんで自分なりの願いを考えることが出来れば短冊のお願い事は十分なのではないでしょうか。

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さいごに

七夕の飾りにもひとつひとつ意味があると考えると作るのもワクワクします。

それぞれの願いをお話しながらお子さんと七夕飾りをつくってもいいですね♪

七夕飾りをなぜ笹に飾るのかという定説はないようですが、笹には虫などをよける効果があり当時の稲作のときには笹をつかって虫除けをしていたことがあったそうですよ。

そして、天に向かってまっすぐ伸びる笹が願い事を空の織姫さま、彦星さまに届けてくれるなんてロマンチックですね!

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