心と体に効く「睡眠」と「昼寝」の効果的な時間と得られる効果

私たちの睡眠時間は、年々減少傾向にあります。

日本人は世界的にも勤労で知られており、忙しい毎日を過ごす中で睡眠時間を削ってまで働いているといわれています。

睡眠は心と体を休めて活力を復活させる大事な儀式のようなものなので、たっぷり睡眠時間を確保したいところですが、忙しい現代人はなかなか難しいですよね。

そんな方におすすめなのが「お昼寝」です。

短時間で心と体がスッキリするだけではなく、様々な効果が期待できるのです。

今回は昼寝の驚くべき効果と昼寝に適した時間を紹介します。ぜひ睡眠を見直すきっかけにしてください。

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目次

これは昼寝の効果なの?近頃「お肌」の調子が上昇中!

昼寝には様々な効果があると言われていますが、具体的にはどんな効果があるのかご紹介します^^

記憶力の向上

脳は寝ている間に、起きているときの出来事を整理するようにできています。

さまざまな物事を頭に入れすぎて頭がパンクしそうになった経験はありませんか?

そんなときは一旦リセットするために、昼寝が効果的です。

昼寝をすることで記憶力が向上することが実験で立証されているようですよ!

ストレス解消

仕事中や家事、育児の最中に上手くいかなくてイライラすることもありますよね。

そんなときは机に突っ伏してでも少し睡眠をとってみてください。

心が落ち着いてイライラも忘れることができますよ。

肌質の改善

疲れが溜まって肌の調子が悪い・・・そんなお悩みを持つ方もいると思います。

昼寝をすると成長ホルモンが分泌されるので、コラーゲンなどの生成が促されることでお肌のハリがよみがえります

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日頃の睡眠時間と昼寝時間、どれくらいが効果的?

日本人の平均睡眠時間(平日)は約7時間だと言われていますが、何時間寝ればよいかは個人差があります。

睡眠時間が短くても快眠を感じられる人がいる一方、休日1日中寝ていても疲れが取れないと感じる人もいます。

それは、睡眠サイクルの「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が関係してきます。

自分にとって最適な睡眠時間

では、自分にとって最適な睡眠時間はどれくらいなのか気になりますよね。

それを知るためには、“目覚まし時計をセットせずに、自然と目が覚めた時間“を記録してください。

就寝時間から計算すると睡眠時間が分かると思います。

最初は慣れなくて寝坊してしまうこともありますが、3~7日続けていると自分の睡眠サイクルを把握することができますよ。

自分の睡眠時間が把握できたけど日中どうしても眠い!

そんな方は我慢せずに昼寝をしてください。

上記でご紹介した通り、昼寝には様々な効果が期待できます。

最適な昼寝時間とは?

ポイントは、昼寝をする長さです。

長すぎる昼寝は夜の睡眠の妨げになりますし、なにより眠りが深くなりすぎて脳も身体もすっきりしません。

昼寝をする際には、10~20分を目安にしてください。

昼寝の前にコーヒーなどのカフェインをとると自然と起きられますよ♪

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さいごに

いかがでしたか? 睡眠は欠かすことの出来ない日々のイベントだと考えてください。

この記事をきっかけに睡眠を見直してみてくださいね。

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