育児初心者のママは、赤ちゃんが泣いている理由をすぐに察するのは難しいですよね。
育児に慣れたママでさえ、赤ちゃんが泣く理由は分からないといいます。
それでも、赤ちゃんと一緒に過ごしていくなかで、泣き声や泣き方に多少なりとも違いがあることが分かってきます。
この記事では赤ちゃんの泣き声の種類や、聞き分け方についてご紹介します♪
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目次
赤ちゃんの泣き声には種類があった!赤ちゃんの心の声に耳を傾けよう
赤ちゃんは「泣くのが仕事」と言われるだけあり、頻繁に泣いています。
赤ちゃんがよく泣くのは生後1~2ヶ月頃がピークで、1日に5時間以上泣き続けることもあるといわれています。
赤ちゃんは泣くことによって、何らかの意志を必死に伝えようとしているということをご存じですか?
明確な欲求もなく泣いているときもありますが、ほとんどの場合が理由をもって泣いていると考えられています。
そこで、泣き方別に理由を探ってみました!
全員の赤ちゃんに当てはまるわけではありませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
「ねぇ~」:空腹
母乳やミルクを欲しがっているときに、この泣き方をすることが多いようです。
生後しばらくは、赤ちゃんは母乳やミルクしか飲まないので消化が早く、すぐにお腹がすいてしまいます。
哺乳瓶を口に近づけて、吸い寄せられるようであれば空腹が原因で泣いていると考えられます。
「へぇ~」:不快感
何かが原因で不快感を感じると、この泣き方をするとされます。
新生児期はとくにおむつの汚れが原因でよく泣くことがありますね。
その他に、暑すぎたり寒すぎたりしてもこの泣き方をすることが多いそうです。
「おぉ~」:眠い
赤ちゃんは自然に寝つくことができず、泣いてしまうことがあります。
目が半分閉じていたり、体温が少し上がっていたりすることも多いため、比較的わかりやすい理由ですね。
なかなか寝つけないときは、抱っこなどで寝かしつけてあげましょう。
ママの体温を感じたり、抱っこでユラユラと心地よい揺れを感じさせたりすると安心して寝つきやすくなります。
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赤ちゃんの泣き声で苦情が?アパートやマンションの防音対策
① ジョイントマット
防音対策として有効なジョイントマットは、多くのママが使っていると思います。
コルクマットとクッションマットの2種類あり、必要な場所に必要な枚数だけ敷くことができるのでお手軽ですね。
厚さに種類があり、比較的厚いほうが防音対策として効果を発揮します。
赤ちゃんの活動エリアだけでなく、ママが動き回る場所にも敷いておくと安心。
特に寝返り、ズリバイ、ハイハイなどで移動できるようになった後は必須となります。
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② 壁際に家具を置く、衣類をかける
泣き声対策としては、壁際に家具を置いたり衣類をかけたりする方法があります。
音が直接壁に伝わらず、多少の防音効果が期待できます。
乳児期の赤ちゃんが泣くのは寝起きが多いので、赤ちゃんの寝室の防音対策として検討してみましょう。
ただし、完全にシャットアウトすることはできません。
赤ちゃんが泣いたら部屋のドアや窓、換気扇を閉めるなど工夫をしましょう。
③ 窓に防音カーテンをつける
防音カーテンも、赤ちゃんの泣き声や子育てに関する生活音を和らげてくれる効果が期待できます。
マンションやアパートに住んでいて、窓がたくさんある場合は、各窓に防音カーテンをつけることで防音効果があります。
ただし、音の漏れを完全になくすことはできないものと考えておきましょう。
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さいごに
いかがでしたか? ママたちお悩みの泣き声ですが、多少の工夫で緩和することが出来ます。
泣くのが仕事の赤ちゃんですのでおおらかな気持ちで見守ってあげましょうね。
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