10月25日放送 NHK朝ドラ「わろてんか」21話で、藤吉(松坂桃李)が間違って仕入れた古米と外米を、てん(葵わかな)と楓(岡本玲)のどちらが多く売りさばけるかを競うことになりました。
はじめは商売上手の楓がてんをリードしていましたが、様々なアイデアを形にし見事てんが勝利します。
てんは古米を団子にして客の関心をひきましたが、店の軒先で焼く団子は、醤油がこんがり焼けてとても美味しそうでしたね!
新米が並ぶこの時期、古米が余りがちなお家も多いと思いますが、このアイデアを活用できるんじゃないかと思い、ドラマでは一瞬しか登場しなかった作り方を載せたいと思います。
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目次
古米・醤油炙り団子の作り方【レシピ】
醤油炙り團子
材料
古米 醤油
作り方
壹、古米を一匙、二杯の酒やみりんを加えて炊く
貳、炊いたご飯を鉢に入れて棒でついてつぶす
参、竹串に團子をくっつけて七輪で醤油を塗りながら炙るように火を通す
四、仕上げに刷毛で一度醤油を塗って出来上がり
現代のご家庭で七輪がなくても、魚焼き器やオーブントースター、クッキングシートを敷いたフライパンなどで再現できると思います。
早く新米が食べたいけど古米が結構余っているというお家で試してみてはいかがでしょうか
外米・カレーの試食販売
お団子作戦で古米を順調に売り、次は外米を売りさばくのにインド人に協力してもらいカレーを作ります。
外米が美味しく食べられるカレーの試食で見事勝利!
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まとめ
醤油団子は現代でも人気ですが、米粉を使ったなめらかな食感のお団子が多いですよね。
ドラマで紹介された作り方のように、お米のつぶつぶを残した形だと食感も楽しめて食べ応えもありそうです。
作り方も秋田のきりたんぽのような感じだと思いました。お醤油の代わりにお味噌をつければ味噌たんぽになるし、古米に限らず、炊いたご飯が余ってしまったときにも良さそうですね。
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