NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に登場する漫画家志望の、新田啓輔(岡山天音)と坪内祐二(浅香航大)のおふたり。
122話では、3日も家を空けた漫画家2人を心配するあかね荘の人たちの温かさに少しホロッとする場面もありましたね。
そして、みね子が自分のことが描かれている漫画があるのを知り漫画家2人に問いただすシーンもありましたが、漫画の内容はともかくとして…絵自体はやっぱり上手だな改めて思いました。
このドラマで実際に描いている漫画家さんはいったい誰なのでしょうか。
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目次
2人の漫画を描いているのは海老原優さん
本名:海老原優(えびはらゆう)
生年月日:不明
出身:東京都
漫画家、イラストレーター、特撮スタッフ、俳優として活動中。
海老原優さんは、漫画関連の広告代理店で編集などを手がけた後に企業の漫画やイラストなどを担当する漫画家として独立したそうです。
企業や広告関連の仕事のかたわら、雑誌の連載やトークショー、映画の着ぐるみのデザインを手がけるなどマルチに活躍。2010年10月からは長岡造形大学の視覚デザイン学科・非常勤教師も務めているようです。
海老原優さんが朝ドラに携わるのは2回目!?
今回ひよっこで漫画を担当された海老原優さんですが、実は朝ドラに携わるのは2回目なんだとか。
その前は、2010年のNHK「連続テレビ小説」『ゲゲゲの女房』の漫画指導として携わっていたようです。
『ゲゲゲの女房』は「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるさんの妻の武良布枝さんの自伝を原案にしたドラマです。
このドラマでは、向井理さんが水木しげるさん役、松下奈緒さんがその奥様役でしたね。
海老原優さんは、劇中の漫画関連の時代考証、漫画関連のアドバイス、劇中小道具の執筆に加えて、漫画家・えびおそうじ役で出演もされていたようです。
私もこのとき見ていましたが全然気づかず、漫画も水木しげるさんが描いたものを使っているとばかり思っていました。
漫画に加えて出演までされていた海老原優さん、なんとも多彩な方ですね。
『ゲゲゲの女房』界内に生息した、
漫画の神様風(笑)怪しいマンガ家・えびおそうじ。
じゃ、『ひよっこ』界にもいるのかな?(笑)
それにしても、ゲゲ女がもう7年も前だとは…。 pic.twitter.com/NIvl8eJJ4v— 海老原 優 (@ebiharayu) 2017年6月21日
ついさっき、最終週の漫画登場場面がある台本を
拝読したのですが…ど、どひゃ〜っ!?
軽くパニックです!
どうなる!?つぼ田つぼ助とねね子!
もちろん内容はひと言たりとも漏らせません!つづく!
— 海老原 優 (@ebiharayu) 2017年8月18日
漫画家志望の2人の今後の展開は?
つぼ田つぼ助の漫画「いつかはそら飛べ!ロボッ太くん」は、私たち視聴者も心配するほどの面白くなさでしたが…今後、漫画家としてスポットを浴びる日は来るのでしょうか?
ひよっこ終了まで後1ヵ月ほどですが、できればエンディングまでに一作でも大ヒット作が誕生することを願いたいですね。
みね子をモデルにした漫画の最後の空白ページも素敵なストーリーで埋まることを祈ります。
新田啓輔(岡山天音)
漫画家志望の青年。富山県出身。藤子先生をまねて、相棒の祐二と同じ部屋に住んでいる。いつもおなかをすかせていて、食べ物の気配がすると炊事場に顔を出すので、早苗に「貧乏神」と嫌みを言われる。漫画以外のことには無頓着で、髪はボサボサ、部屋はいつも散らかっているが、志だけは高い。
坪内祐二(浅香航大)
みね子の隣の部屋に住む漫画家志望の青年。同郷の「藤子不二雄」に憧れ、富山県から啓輔と一緒に上京して5年がたつが、まったく芽が出ていない。年末に里帰りしてから2か月以上帰ってこず、「自分を見捨てたんじゃないか」と啓輔を心配させる。自分たちの漫画を読んだみね子の愛想笑いを「ウケた!」と勘違いして、「みね子様」とあがめるようになる。
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