【わろてんか1話】手間のかかった美味しそうな料理が登場!甘鯛の酒塩焼きは京都では〇〇と呼ぶ?

10月2日放送 NHK朝ドラ「わろてんか」1話の食事シーンに登場したお膳料理が美味しそうでしたね。

また、ホームパーティで用意したお料理も色鮮やかで美しかったので、お料理シーンを振り返ってみたいと思います。

 

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目次

お母はんの料理は天下一!甘鯛の酒塩焼き

家族がそろった食事は、ご飯、味噌汁、煮物、甘鯛の酒塩焼きがきれいに配膳され、手間のかかったバランスの良いメニューでしたね。

りん:うーん、おいしいおすぅ。
新一:うん、うまいなぁ!やっぱりお母はんの料理は天下一や。
しず:その甘鯛の酒塩焼きなぁ、わざとウロコごと皮を残しましたんえ。
新一:へえ。
てん:ホンマやウロコや。ウロコついたままえ!
新一:まあ言うたら目ぇからウロコの料理やな。
てん:目ぇからウロコやー。

千葉雄大さん演じるてんの兄・新一が「うまいなぁ!やっぱりお母はんの料理は天下一や。」というセリフは、キュンときたお母さんたちも多いのではないでしょうか。

家族ってなかなかそういうことを言ってくれないので、たまにそういうこと言われてみたい!と思ってしまいます。笑

 

京都では甘鯛のことをこう呼ぶ!?

食事シーンに登場した甘鯛の酒塩焼きですが、この料理は京都では「ぐじの塩焼き」と呼ばれ京都ではよく食べられているお料理のようです。

シンプルですが、柔らかい白身と焼けたウロコがとても美味しそうですね。

ぐじ(グジ、アマダイ、甘鯛)とは、アマダイの、日本の福井県・京都府などでの名称(地方名)。一般に、浜で水揚げされ、背開きにして洗い塩をふって鮮度の維持性を高めたアマダイをぐじと呼ぶ[1]。中世より主に福井県の若狭地方で水揚げされたものをいう。陸上を京都まで運ばれた。身に甘みがあるとされ、京都では美味で高級な魚とされている。

出典:Wikipedia

 

ホームパーティーで登場したお料理

ドイツからのお客様のために振る舞う料理も、外国人の方の口に合うよう気を遣い、色鮮やかで美味しそうでしたね。

しず:おだしにお魚は使てへんやろうなぁ。
使用人:へえ。
しず:向こうのお人は生臭いんが苦手らしさかい。そこのかしわにもみじで色つけてな。

お料理も運ばれホームパーティーが始まりましたが、てんが失敗するハプニングがありせっかくのホームパーティーでお客様と食事するシーンは見られなくて残念でした・・・。

 

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まとめ

お料理シーンをまとめてみましたが、てんのお家が老舗の薬問屋ということもあり、この時代では裕福な家庭の食事内容ではないでしょうか。

甘鯛を京都では「ぐじ」と呼ぶことも初めて知りましたし、今後もいろんな京料理が登場するといいなぁと食いしん坊の私は願ってなりません。笑

 

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