【わろてんか】広瀬アリス演じる芸人リリコの娘義太夫とは?落ちたかんざしは偶然?【画像】




10月16日のNHK朝ドラ「わろてんか」で、広瀬アリス演じる芸人・泰野リリコが「娘義太夫」として登場。

現代でいうアイドルで、親衛隊もいたほど人気があったという娘義太夫の魅力に迫ります。

また、藤吉とてんの再会にジェラシーを燃やすリリコの妖艶な表情も必見です!

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女芸人・秦野リリコ(広瀬アリス)

幼いころから旅芸人一座「福楽座」に所属し旅回りをする女芸人・秦野リリコ。

一座に転がり込んできた藤吉に恋心を抱いていますが、てんの存在をうとましく思い2人の中を邪魔しようと引っかき回します。

こちらは幼少期のリリコ。広瀬アリスさん演じるリリコも美しいですが、この頃から妖艶な雰囲気でしたね!

 

リリコの「娘義太夫」とは?

「娘義太夫」として登場した13話では、広瀬アリス演じるリリコの美しさに魅了されましたが、その当時のアイドルともいわれた娘義太夫とはいったい何なのでしょうか。

娘義太夫とは、文学や歌舞伎などで使われる伝統音楽「義太夫節」が女性によって語られるもので、女性の義太夫語りのことを「娘義太夫と呼ばれていました。

天保年間頃から江戸で流行し、明治20年代から末年までが全盛期で、昭和に入ると定席はほとんどなくなったそうです。

【訂正・追記】

上記の表現に誤りがありましたので訂正しました。

現在、娘義太夫女流義太夫になり定期的に「女流義太夫演奏会」が開催されています。

また、人間国宝の女流義太夫・竹本駒之助が平成29年度文化功労賞を受賞。現代最高峰の大夫の一人と称されているそうです。

 

現在では、国立演芸場や東京都台東区の「お江戸上野広小路亭」で定期的に開催される女流義太夫演奏会をはじめ、さまざまな機会で女流義太夫を聴くことができ、ファン・支持者の裾野も徐々にではあるが広がりつつある
また、浄瑠璃の担当者が不足している地芝居に参加したり、一度上演が途絶えた地芝居の再興に協力する等の活動もおこなっている。
ビートたけしの祖母である北野うしは、竹本八重子という娘義太夫であった。

出典:Wikipedia

 

リリコの髪からかんざしが落ちるシーン

13話でリリコの髪からかんざしが落ちるシーンがあり「?」と思いましたが、これはその当時の演出だったようですね。

かんざしを拾おうとする客の熱狂した様子を見ると、本当に現代のアイドルみたいだなと思いました。

内容が佳境にさしかかると、客席のいる書生らの熱心な見物から、「どうする、どうする」と声がかかった。このことから、そうした見物を「堂摺連=どうするれん」と呼んだ。特に激しい者は手拍子を打ち、茶碗の底を擦り合わせて騒ぐほど熱狂したという。

また、人力車の後押しをしたり、娘義太夫の日本髪が熱演のあまり乱れ、かんざしが髪から落ちる(演出である)と、それを拾おうと場内が混乱することもあった。15・6歳ほどの年端もいかない少女に熱狂する若者たちの様は、現代のアイドルのそれにも多く例えられる。

出典:Wikipedia

 

藤吉とてんの再開を邪魔するリリコ

偶然てんと再開した藤吉は、キースに運命やと言われ心が揺れ動きます。

そこでリリコは、「なーにが運命や!そんなに運命、運命言うんやったら八卦で2人の相性占うてもろたらええんちゃうん?ええ八卦見いてるから紹介するで。」

【八卦】易(えき)の算木(さんぎ)にあらわれる八種の基本的な形。転じて、易。占い。「当たるも―、当たらぬも―」

藤吉がてんに宛てて書いた手紙を燃やしてしまったり、仲のよさそうな二人をおもしろくなさそうに見ていたリリコ。

ええ八卦を紹介すると言ったには、もちろん裏がありました。

藤吉がてんとの相性を見てもらった八卦には、リリコがあらかじめ裏金を払い悪い結果を言うように仕向けていたのです。

この表情・・・後にリリコはてんの永遠のライバルにして親友となるようですが、生まれも育ちも違う二人がどのように心を通わせていくのでしょうか。

てんにも再会し、しっかり釘をさします。

リリコ:あれまぁ、お久しぶりやなぁ。てんてんてんごのおてんちゃん。
藤吉さん、会えて喜んではったで。
そやけどこんなかわいいお嬢さんをからかうやなんて、悪いお人やなぁ。

苦節8年旅を続けて売れっ子芸人になったって?
売れっ子どころか旅なんか全くしとらんのになぁ。
とうの昔に芸人やめてな、大阪のうちに帰ってたんよ。

ちょっと前にばったり会うてな。運命の再会やいうて大喜びしはって。
うちにひっついてきはりましてん。困ったもんや。
こっちは迷惑なんやけどなぁ。

てん:ほなあの手紙は?

リリコ:全部作り話。真っ赤な嘘や。

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まとめ

13話は広瀬アリスさん演じるリリコが主役といった感じで、当時のアイドル「娘義太夫」の魅力と恋に燃えるリリコの妖艶さが際立っていましたね!

のちにてんとは永遠のライバルにして親友となるリリコ。今後の展開も楽しみです。

 

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2 件のコメント

  • 娘義太夫は今は女流義太夫なって、今でも続いています。この記事には昭和に入って定席がほとんどなくなったと書かれていますが、毎月数回の演奏会があります。熱心なファンもいますし、素人でお稽古をする「素義」の方たちも全国にいます。人間国宝もいて、このほど女流義太夫の人間国宝・竹本駒之助が文化功労賞も受賞いたしました。

    • ご指摘ありがとうございます。
      情報元から一部分だけ引用したため誤解を招くような記事になってしまい申し訳ありません。
      毎月演奏会もあり人間国宝もいるということで、勉強不足だったと反省しております。。。
      もう一度調べ直して記事に追記したいと思います。
      ご丁寧にありがとうございましたm(__)m

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