妊婦さんが車の運転をするときに気をつけたい5つのこと|知っておかないと危険です!

妊娠が発覚しても、ほとんどの妊婦さんが仕事に行ったり、買い物に出かけたり、車に乗る機会が特別減るということは少ないと思います。

特に地方に住んでいる方は、車は必須だったりもしますよね。

しかし、妊娠中に運転することに不安を感じる妊婦さんも多いのではないでしょうか。

そこで、妊婦さんが運転するときに注意すべき点、いつまで運転できるの?などあらかじめ知っておきたいことを紹介いたします。

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目次

妊婦さんにとって車の長時間運転や振動はこんな影響が!

妊娠中の妊婦さんは、基本的に運転してはいけないということはありません。

しかし、長時間運転し続けることは出来るだけ避けるようにしたほうが良さそうです。

長時間の運転は、同じ姿勢でいる時間が長くなるため腰痛やお腹の張りを感じる可能性があり、足がむくみやすい人の場合には同じ姿勢が続くことで下半身に血が滞ってしまうので注意しましょう。

また、運転をすることは思っている以上に気を使うため疲れやすくなります。

いつもと変わらない長距離移動も辛くなってしまう可能性もあるので同乗者に運転を変わってもらうなど工夫をするようにしましょう。

妊婦さんにとってもうひとつ気になるのが、車に乗っていると伝わってくる振動

よほど道が悪くない限り問題はないといわれていますが、少しの揺れでも体に負担はかかりますので段差はスピードを緩めるなど自分で工夫をするようにしたり、助手席に乗る場合は運転手に一言お願いするなど、なるべく体に負担がかからないように気をつけてください。

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妊婦さんのお腹に負担のかからない車のシートベルト装着方法


お腹が大きくなってくると、ハンドルに引っ掛かり運転しにくくなってきますので、自分で座席位置を調整して運転しやすい位置を探りましょう。

また、妊婦さんが車に乗って困るのがシートベルトです。

普段と同じように締めてしまうとお腹を圧迫してしまうため、腰骨あたりを中心に膨らみを避けるように付けてください。

車の運転が欠かせない妊婦さんなら、妊婦さん専用のシートベルトを購入するのもよいでしょう。

下半身に装着できるのでお腹に圧迫感が及ぶことはありません。

 

妊娠後期の運転の危険性も知っておきましょう

妊娠後期に入るとお腹も大きくなり、妊婦さん本人が感じるよりも日常生活に体力を使っています。

妊娠後期はお腹が張ることも増えてきますので運転中にお腹が張って気が動転してしまったり、妊娠前より注意力が散漫になってしまい左右の確認がいつもよりゆっくりになってしまうことも。

このように妊娠後期の車の運転は大きな事故に繋がる危険性があるため、十分に注意する、もしくはなるべく運転しないようにするというのも選択のひとつです。

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さいごに

大切な我が子、そして自分の身を守るためにも妊娠中の運転には十分気をつけてくださいね。

もともと運転好きな妊婦さんも多いと思いますが、旦那様や家族と一緒の場合はなるべく自分は運転しないようにするのもおすすめです icon-heart-o

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