【ヒルナンデス】睡眠の専門家が伝授する快眠術!いびきをかきやすい骨格&質の良い睡眠が得られる飲み物

9月11日のヒルナンデスで出されたクイズのテーマは、先週に引き続き「睡眠」。

前回は下記3問の出題でしたが、今回は質の良い睡眠が得られる飲み物や、いびきをかきやすい骨格などが出題されました!

  • 質の高い睡眠をとるための正しいエアコンの使い方は?
  • お昼に食べると寝付きが良くなる食べ物とは?
  • 寝る直前に行うと寝付きが良くなる行動は?

今回も医療法人みなとみらい理事長の田中先生のわかりやすい解説つきです。



目次

Q:寝る前に飲むと質の良い睡眠を得られるのは?

A 赤ワイン
B 玉露のお茶
C カフェオレ

正解は!?

回答:チーム南原「C」 チーム遠藤「B」

正解:「C」カフェオレ
《医療法人みなとみらい理事長の田中先生の解説》
コーヒーの香りはリラックス効果、牛乳は安眠効果がある。
コーヒーのカフェインは覚醒効果があるので、コーヒーは香り付け程度の量を入れてミルクはたっぷり入れる。
赤ワインはアルコールなので飲んだ後アセトアルデヒドが発生し睡眠を阻害するので良い睡眠にはならない。また、寝付きや寝入りはよくなるが途中で目が覚めやすくなる。赤ワインを飲む場合は2時間くらいあけて飲むとよい。利尿作用があるので2時間の間に出る。
玉露のカフェインはコーヒーの2倍から3倍あるので寝にくくなる。カフェイン量:玉露160mg・コーヒー60mg・紅茶30mg・ほうじ茶20mg
他に寝る前に飲むと良い飲み物は、ホットミルク・ホットココア。ココアは心を穏やかにする効果があるのでおすすめ。

 

Q:一番良く眠れるお風呂のタイミングは?

A 寝る直前
B 寝る2時間前
C 寝る4時間前

正解は!?

回答:チーム南原「C」 チーム遠藤「B」

正解:「B」寝る2時間前
《医療法人みなとみらい理事長の田中先生の解説》
人間は体温が高くなってからゆっくり下がってくるときに眠気を感じる。お風呂の4時間後は体が冷め切っているのでお風呂の効果が下がっている。
お風呂の直後は、女性は特にお風呂に入ってすぐ寝たいという方が多いが、睡眠という意味では寝付きにくくなる。また寝汗や寝冷えの原因にも。
夏場はシャワーだけという方も多いが、体を温める意味では十分に温まらない。

 

Q:一般的にいびきをかきやすい骨格は?

A 博多華丸
B 博多大吉

正解は!?

回答:チーム南原「B」 チーム遠藤「A」

正解:「B」博多大吉
《医療法人みなとみらい理事長の田中先生の解説》
まず一番注目するのはあごの形。わかりやすいのは下あごの形がとがった形の人。開いたタイプはスペースができやすいのでいびきをかきにくい。
空気を吸ったときに気道の粘膜が振動していびきをかくので、軌道が細い人はいびきをかきやすい。
顔の幅にも関係あるが、軌道が太い人、体格のよい人はいびきをかきにくい。
首回りに脂肪が多くついている人はいびきをかきやすい。サッカー選手など首の筋肉ながある人は寝たときは重さにしかすぎないので首が太くなるといびきをかきやすい。
いびき防止法として、抱き枕がよい。横向き寝をサポートするのでいびきをかきにくくなる。横向き寝は軌道を圧迫しにくくなるので抱き枕が良い。

 

↓先週の睡眠クイズはこちら↓

  【ヒルナンデス】何気ない行動が睡眠に影響!寝付きが良くなる食べ物・行動とは?

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